野獣化を推し進めた鉄壁のメタルコアにぐうの根も出ない。センチュリー・メディア第1弾となる7枚目のアルバムは、結成23年目のバンドとは思えぬ衝動が渦巻き、戦闘力をよりいっそう強化。その要因の一つは、アメリカ人フロントマンのJohn(ヴォーカル)を含む新5人体制でライヴ力を高めてきた結果に違いない。メンバー全員で体当たりしてくる突進力が桁違いなのだ。また、ジェシー・リーチ(キルスイッチ・エンゲイジ)を含む豪華ゲスト陣が多数参加している一方、グルーヴ感満載の“King Down”、ドラマティックな構成で迫る“Coma Wave”など一曲一曲のクォリティも実に高い。