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ラテン諸国でも活躍するシンガーの松田美緒、日本の伝承曲を瑞々しい歌とサウンドで甦らせるCDブック発表

たびたび南米ツアーを行いウーゴ・ファトルーソジョアン・リラらとも共演するなど、国際的に活躍するシンガー、松田美緒。ラテン諸国と日本の音楽シーンを繋ぐような独自の活動を続ける彼女が、CDブック仕様のニュー・アルバム『クレオール・ニッポン──うたの記憶を旅する』を12月12日にリリースする。

同アルバムは、松田が自ら各地を巡って掘り起こしたという日本の伝承曲に取り組んだ作品。隠れキリシタンが住んだ長崎県の伊王島に伝わる“花摘み歌”やミクロネシアから小笠原諸島父島に伝わった民謡“レモングラス”、ハワイやブラジルの日系人移民のあいだで歌い継がれてきた歌など、全14曲が収録されている。

録音に参加したのは、ヴォーカルの松田美緒のほか、鶴来正基(ピアノ)、渡辺亮(パーカッション)、沢田穣治(ベース)、早坂紗知(サックス)という面々。先行公開されている収録曲“移民節”と“レモングラス”のMVでも、郷愁を誘うような旋律と日本語独特の響きを持った知られざる名曲たちが、現代ラテン音楽に造詣が深いミュージシャンたちならではの洗練された歌とサウンドで瑞々しく生まれ変わった様が確認できる。

CDとセットになった書籍には、全曲の歌詞のほか歌を探して回った旅の記録や各曲の解説など、松田が書き下ろしたエッセイ14本を収録。歌の背景や歴史に思いを馳せながら、じっくりとアルバムを楽しむことができそうだ。

なお、明日12月4日(木)には東京・永福町のホールsonoriumで同作のリリース記念コンサートが行われるので、気になった方はこちらもチェックを!
※コンサートの詳細はこちら

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