ポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督によるカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞したカルト作が初のBD化。デボンの人里離れた邸宅で効果音や電子音楽の仕事に携わる夫妻のもとに謎の旅人が現れる。歓待する夫妻だが関係は徐々に瓦解。やがて彼は、シャーマンから伝授されたという、聴いた者を即死させる叫び〈テラーシャウト〉の秘密を告白する。本作の不条理な恐怖は、何かで見たノイズ音楽の先駆者〈ホワイトハウス〉のライヴで観衆が耳から血を流し死ぬ漫画的な描写を想起させる。劇中、象徴的に使われるフランシス・ベーコンの絵画も作中の狂気を際立たせており興味深い。