映画史に残る問題作が96時間の膨大な素材から再構築され〈究極版〉として降臨! 1979年のオリジナル版は制作陣の対立からプロデューサーが暴走して無意味なポルノ映像を組み込み酷評された。究極版はそれらを排除し、皇帝カリギュラの狂気と悪徳を苛烈に描く壮大な歴史劇へ変貌させた。「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェルによる怪演、祖父と会話しながら闊歩する場面や地を這うギロチンなど「ソドムの市」さながらの酒池肉林、阿鼻叫喚の映像美がすさまじいです。史実の信憑性には諸説あるものの、権力の魔力と人間の業を突きつける究極の映像体験です。
映画「カリギュラ 究極版」1979年の問題作が皇帝の狂気と悪徳を苛烈に描く壮大な歴史劇へと変貌
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映画/映像