南米ミニマル・シーン代表、ルチアーノが主宰するカデンツァのニュー・リリースはアルゼンチンのアーネスト・フェレイラ、4年ぶりとなる2作目。フィールド・レコーディングを活かした有機的なウワモノ、柔らかいシンセ、幽玄で儚いストリングス、そして、持ち前の繊細なビート……。これらが渾然一体となって奏でる音世界は、近年のミニマル~テック・ハウス周辺で一つの到達点とも言える完成度に達しています。
ERNESTO FERREYRA 『Some Kind Of Sign』
Cadenza
南米ミニマル・シーン代表、ルチアーノが主宰するカデンツァのニュー・リリースはアルゼンチンのアーネスト・フェレイラ、4年ぶりとなる2作目。フィールド・レコーディングを活かした有機的なウワモノ、柔らかいシンセ、幽玄で儚いストリングス、そして、持ち前の繊細なビート……。これらが渾然一体となって奏でる音世界は、近年のミニマル~テック・ハウス周辺で一つの到達点とも言える完成度に達しています。