4月2日、Mikikiはスタートから1周年を迎えることができました。いつも新しい〈これいいよね!?〉をお届けする〈The Best Place to Find Music〉であらんと、この1年で公開してきた記事は約6,000本。そのなかで、特に反響の大きかった人気の記事をジャンル/カテゴリー別にご紹介していきます! 今回は、ポップ/ロックのレヴューのトップ10!

 

 

1位を獲得したのは、シャネル〈No.5〉のCMに楽曲が起用されて以降、検索による流入が続いたロー・ファングの『Blue Film』。2位にはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ、4位にはマンドゥ・ディアオ、9位にはカサビアンが入っており、フェス出演も含め何度も来日公演を行っている人気アクトの新作に興味を持った方が多かったようです。

ほかには、昨今のオルタナ再ブームの一端を担うシンバルズ・イート・ギターズ、〈ポスト・ストロークス〉という形容が興味をそそるパーケット・コーツシガー・ロスが引き合いに出されるベルマンなど、世界各地で活躍する新鋭アクトの作品もランクイン。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが69年に発表したサード・アルバムの完全盤や、ベン・ワットによる31年ぶり(!)のソロ作など、レジェンド・アーティストの話題作も大きな注目を集めました。