4月2日、Mikikiはスタートから1周年を迎えることができました。いつも新しい〈これいいよね!?〉をお届けする〈The Best Place to Find Music〉であらんと、この1年で公開してきた記事は約6,000本。そのなかで、特に反響の大きかった人気の記事をジャンル/カテゴリー別にご紹介していきます! 今回は、邦楽のレヴューのトップ10!
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1JAPAN
赤西 仁、アーバン・ポップを志向してきた本人が全曲手掛けEDMやアンビエントR&Bなどトレンドへ多彩にアプローチした快作『Mi Amor』
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2JAPAN
ぱいぱいでか美、川本真琴や澤部渡、植野隆司らが楽曲提供した衝撃のファースト・アルバム『レッツドリーム小学校』
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3JAPAN
般若、クラシック然とした刃頭のトラックにそれぞれの生い立ち浮かび上がるKOHHとの共演曲“家族”含む8枚目『#バースデー』
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4JAPAN
ハロプロ〈演劇女子部〉による役に入り込んだ様も新鮮なミュージカルの劇中歌集『LILIUM -リリウム 少女純潔歌劇-』
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5JAPAN
アニメ「棺姫のチャイカ」出演声優によるスペシャル・ユニット、coffin princessが歌う転調や変拍子を交えたED曲“快楽原理”
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6JAPAN
B'z、スタジアム対応のハード・ロックやドラマティックなバラード、洒脱フュージョンなど隙のない貫録の新作『EPIC DAY』
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7JAPAN
〈早すぎたチルウェイヴ・バンド〉APOGEE、時代の空気吸い込んだアレンジと永野亮の作曲手腕光る5年ぶり新作『OUT OF BLUE』
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8JAPAN
シーナ&ロケッツ、 細野晴臣プロデュースでYMOメンバーも援護&バンドの名広めた“ユー・メイ・ドリーム”収録の2作目『真空パック』
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9JAPAN
人間椅子、リフ重視のアレンジやノリの良さを大事にしつつ転調やプログレ風味の凝ったフレーズが楽しめる22作目『無頼豊饒』
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10JAPAN
アジカンら参加したブッチャーズのトリビュート第4弾『Yes, We Love butchers ~Tribute to bloodthirsty butchers~“The Last Match”』
1位となったのは、赤西仁が昨年11月に自主レーベルのGo Goodから発表したミニ・アルバム『Mi Amor』。そのアクセス数の高さはダントツで、全ジャンルの総合でもトップです! 2位には話題をふりまき続けているぱいぱいでか美の初フル作、3位には妄走族からの脱退でシーンをザワつかせた般若の通算8枚目のアルバムが入り、トップ3は2014年の年間ランキングと同じ並びとなりました。
そして、B'zの最新アルバム『EPIC DAY』のレヴューが先日に公開したばかりにも関わらず6位にランクイン。また、検索によるアクセスが長い期間続いたcoffin princessの“快楽原理”や人間椅子『無頼豊饒』も上位に。シーナ&ロケッツ『真空パック』の記事は今年2月のシーナ急逝以降にアクセス数が急激に伸びており、彼女の死を悼む人が多かったことが窺えます。