mabanuaとの共同プロデュースの最新EP『願いがかわるまでに』も好評な川本真琴が、岡村靖幸の作詞/作曲による“愛の才能”や“DNA”などを収めてミリオン・ヒットした96年のデビュー・アルバム『川本真琴』と、“微熱”“ピカピカ”といった佳曲揃いな98年の2作目『gobbledygook』を、自身の監修のもとリマスタリング。7月2日にBlu-spec CD2仕様でリイシューされる。
神聖かまってちゃん“フロントメモリー”への参加や、大森靖子とのツーマン・ライヴ開催など、若手との交流も精力的な彼女。今後は2012年以来となる川本原作の絵本「ぼくね、ほんとうはね。」の発表が予定されているほか、楽曲提供した嶽本野ばらのニュー・アルバム『初音ミクの結婚』が6月に発売となる。