トレードマークのドレッドを切り落とす“Get Free”のPVも話題を呼んでいる、心機一転の5作目。メジャー・レイザーをカヴァーしたその先行シングル曲や、エンパイア・オブ・ザ・サン製の“Shadow Boxing”など、今回はエレクトロニクスを駆使し、ジェイムズ・ブレイク以降のムードとトラッド・フォークの合流地点を、あえていま模索したような作品に仕上げている。誰かに似ていると思ったら……あ、ゴティエだ!
ニュートン・フォークナー、心機一転の5作目はジェイムズ・ブレイク以降のムードとトラッド・フォーク融合させたゴティエ風の一枚
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