チェコスロヴァキア系のスイス人でジプシー音楽を鳴らしてきたヤロ・ミルコが、クンビアに魅せられて結成したバンド(クバルカヌクスとはキューババルカンの合成語)。本アルバムではサーフサイケ・ロック流儀のギターとレトロなオルガンの音色を合体させ、そこに東欧風味の女声を乗せることで、どの地図にも載っていない不可思議な〈ワールド・ミュージック〉を展開しています。フェイク感/胡散臭さがクセになる!