人気者の証明ともいえるクリスマス・アルバム。フライト・タイムのファミリーたちとミネアポリスでまったり仕上げたような温かさが印象的で、それはタブーの幸せな季節の象徴でもあった。この後メインストリームの世俗作に進出してくるサウンズ・オブ・ブラックネスも起用。山下達郎もカヴァーした表題曲は80sソウル聖夜ソングの最高峰だ。

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