NGT48のセカンドシングル『世界はどこまで青空なのか?』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈tower+〉の臨時増刊号 〈別冊tower+〉を発行! 荻野由佳、北原里英、高倉萌香、中井りか、本間日陽の撮り下ろしカットとインタヴューを掲載しています! そのインタヴューをこちらでも掲載!!
デビュー曲『青春時計』から約8ヶ月ぶりとなるNGT48のセカンド・シングルは、空を駆け巡る鳥のように新潟から全国へ自由に羽ばたく彼女たちらしい爽やかなロックナンバー。そんな今作について、初センターを飾る荻野由佳、キャプテンの北原里英、高倉萌香、中井りか、本間日陽のメンバー5人に話をうかがいました。
――前作『青春時計』をリリースしてのリアクションは感じられましたか?
中井「街中で流れていて、デビューをするってこういうことなんだって改めて思いました。活動の場が広がってそれまでとは違う形でファンの方にお会いする機会が増えましたね」
高倉「自分たちの声が録音されているCDがショップに飾られていたり、店内のPOPにもNGT48のことがたくさん書いてあってすごく感動しました!」
――CDショップで印象的だったことは?
中井「店員さんの推しメンがPOPに書いてあって、自分ではなかったので悔しかったです(笑)。曲の紹介も実際に聴いて手書きで書いてくださっていて、愛を感じました」
荻野「似顔絵を描いてくれているお店があってそれがすごく似ていたのも憶えています」
北原「仙台のCDショップではまるで地元のように盛り上げてくださっていて、とてもうれしかったです」
――2ndシングルまでの間に総選挙もあって。
北原「選抜にNGT48からもランクインしたり、メンバーそれぞれがたくさん経験値を積んでからの2ndシングルだったので、デビューシングルに比べて地に足が着いたという感じがしましたね」
荻野「総選挙でみなさんが5位に入れてくださっていろいろな経験をさせていただいたり、いろんなところに出演させていただく中で、私はNGT48の代表として立っているんだという自覚が生まれました」
高倉「選んでいただいたアンダーガールズには、いままで見て来た先輩たちがたくさんいてすごく緊張しますが、振りの覚えの早さだったり写真のポージングだったり、勉強になるところがたくさんあります」
中井「他のグループは自分たちの魅力をアピールする力がすごいなって感じました。だから私もNGT48の良さや魅力を全力で出していけるようにがんばりたいし、もっともっとメンバー全員で熱い想いを持って活動していきたいです」
本間「速報で初めてもらう大きな数字に戸惑いましたが、やっぱり先輩方やAKB48グループってすごいなって改めて感じたので、NGT48もその中の一グループとしてがんばりたいという想いが湧いてきました」
――そんな中でリリースする2ndシングルですが。
北原「今回はロックチューンなんですけどとても聴きやすいナンバーなのでみなさんも楽しんでいただけると思います。内容はNGT48らしくとても爽やかな曲です」
高倉「初めて聴かせていただいたときに、疾走感溢れる、涼しげな元気な曲だと思いました。すごくメロディも入ってきてすごく聞きやすいなって。特にサビのメロディが好きです」
中井「心地いいサウンドの中にも、力強いメッセージが込められています。ファンのみなさんが一緒に声を上げてくれたり楽しんで聴いてくださる姿も想像できました!」
本間「歌う事によって歌詞がさらに自分にしみこんでくるのでお気に入りの一曲です。リリースの頃には、新潟では曇りの日が多くなって青空を望めなくなってくるんですが、そんな時にこの曲を聴いて心だけは晴れやかになってほしいですし、新潟の冬だからこそ聴きたい曲だなと思います」
――新潟の冬は青空が珍しいんですね。
北原「曇りの日でもこの雲の向こうには青空が広がっているんだという事をみなさんに思い出してもらいたいですね」
――歌詞の中で気に入っているフレーズは?
中井「<微笑んで欲しい 泣かないでほしい>は、誰かに向けての強いメッセージで自分にも刺さって、幸せになってほしい人たちの顔を思い浮かべて歌っています」
荻野「私は<嘘のない空を 限りない空を駆け巡る鳥が希望だ>という部分が好きで、人間だれしも不安なことも辛いこともあるけれど、そんなときに小さな鳥が青空を一羽で飛んでいる姿を見たらすごく勇気をもらえると思うし、希望にも見えますよね」
高倉「私もそこが大好き! 人ではなく、鳥が希望だっていってるところがすごく好きだなって思います。私もいろんな空を駆け巡ってみたいです(笑)」
本間「<すべてを真っ暗にしてからやり直す>という詞が好きで、一日の中で上手く行かないこともたくさんあるけれど、また明日、一からスタートを切ればいいよって思える言葉ですよね」
北原「<太陽は昇り また沈み>という、すごく当たり前のことを歌っているフレーズがあるんですが、そんな当たり前な言葉に人間は励まされたりしますよね。その当たり前さが好きです」
――これだけロックな曲だとダンスも楽しみです。
中井「サビに由佳ちゃんのキャッチフレーズでの<へこたれない>ポーズが振り付けに入っています」
本間「メンバーみんな、そこがお気に入りなんです」
荻野「みんなが首を振りながらこのポーズをするので、一番盛り上がるところじゃないかな(笑)」
――ジャケット写真の空が素敵ですね。
本間「私の地元で、新潟県の最北にある村上市にある笹川流れという海岸で撮りました。岩場できれいな海岸なんです」
北原「まるでCGかと思われるぐらいにきれいな空が広がっていました。バス停もとてもかわいくて。バスの本数はとても少なかったですけど(笑)」
高倉「すごく寒くて、みんなで寒い寒い言いながら撮影していました。でもすごく楽しい撮影でした」
本間「自分の地元に芸能人がいっぱいいるって、緊張しました(笑)。特に里英さんとゆきりんさんが地元にいると思うと加入前の気持ちに戻りました」
――そんな2ndシングルをどう届けていきたいですか?
荻野「<世界はどこまで青空なのか?>という疑問に答えるような歌詞で、メッセージ性の強い楽曲になっています。いまのNGT48だからこそ歌える歌です。暗い先には光があるということを伝えたくて、なにごとも諦めずに前を向いて私たちと一緒に頑張りましょうという想いを込めて歌っているので、新潟だけではなく全国のみなさんに届いて欲しいなと思います」
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