AKB48の61stシングル『どうしても君が好きだ』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン「TOWER PLUS+ AKB48 特別号」を発行!  ここでは中面に掲載されているインタビューの完全版と直筆コメント(転写)を掲載いたします。「TOWER PLUS+」はタワーレコード全店にて配布中です! *TOWER PLUS+編集部

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AKB48 『どうしても君が好きだ』 EMI/ユニバーサル(2023年)

 

AKB48の61枚目となるシングル『どうしても君が好きだ』は、疾走感いっぱいの青春ソング。耳に残るメロディ、思わず口ずさみたくなる歌詞、息の合ったダンス、学校を舞台にしたエモいMVなど、聴きどころ&見どころが満載! 今作で2度目のセンターに抜擢された本田仁美、選抜メンバーの小栗有以、柏木由紀、千葉恵里、山内瑞葵、そして初選抜となる17期研究⽣の平田侑希と山﨑空の7名に、ニューシングルについて直筆のコメントとともに語ってもらった。


 

――今作で〈自分はここを頑張りたい〉と決めていることはありますか?

本田仁美「今回こうして再びセンターとして選んでいただいたのには、大きな意味があると思っているので、自分自身の任務をしっかりと果たせるように、そして今のAKB48の熱い想いや魅力をたくさんの方に届けられるように、センターとして責任を持って努めていきたいです。“元カレです”のようなダンス曲でも、“どうしても君が好きだ”のようなAKB48らしい王道ソングでも、どんな楽曲にもセンターが似合うと言っていただけるような存在になりたいです!」

千葉恵里「前作“久しぶりのリップグロス”に引き続き王道アイドルソングで、初期のAKB48っぽさを感じる楽曲です。かっこかわいいキレのあるダンスを、歌番組やコンサートの度にレベルを上げたパフォーマンスがお届けできるように頑張ります!」

山内瑞葵「前列に立たせていただいているので、パフォーマンス力をさらに高めて、一回一回丁寧に臨みたいです。あとは……人見知りのイメージを今作でそろそろ取っ払いたい!」

小栗有以「いつも通りみんなと振りを揃えて気持ちを一つにすることを大切にしながら、歌詞にある〈青春の甘酸っぱさの中にどこか切ない気持ち〉も表現できるようにしたいです」

平田侑希「私は表現することがすごく苦手なので、今作で初めてパフォーマンスを見てくださった方の目にとまっていただけるよう、色々な感情の表現力をもっと磨いていきたいです」

山﨑空「先輩方のパフォーマンス力や立ち振る舞いなど、色々なことを学んで取り入れたいです!」

柏木由紀「今回は〈青春的な要素〉がポイント。30代という年齢を感じさせないフレッシュさや青春感を出せるように頑張っています!」

――『どうしても君が好きだ』を聴いてMVを見て、すごく青春を感じました! 〈青春の1ページ〉と聞いて何を思い浮かべますか?

本田「AKB48に加入した当初、チーム8のみんなと地方のイベントに行ったときに、夜に美味しいものを食べたり花火をしたりした頃の思い出が、自分の中の青春の1ページだったなと思います。チーム8のみんなと過ごした時間が青春でした!」

千葉「中学生の時の放課後です。幼馴染の女の子とこっそり教室に残って教卓の下でAKB48の曲を大熱唱して、次の日は声が全く出なかったです! でも、中学生の時と同じくらい今もAKB48でたくさん青春しています!」

山内「放課後、お友達と帰る時間が1番の青春だったなぁと感じます! 分かれ道になるところで立ち止まって永遠とおしゃべりしていたり、部活や委員会がない日も夕方くらいまで教室に残って、お友達と話したり大熱唱したりしていました」

小栗「給食の時間! 当番の子が白衣を着て給食の準備をしたり……学校の給食が大好きでした。あとは席替え。よく席替えが行われていて、仲良くなった子と離れるのは寂しいけど……いろんな子とまた近くになれるので席替えする時はドキドキワクワクしました!」

柏木「私は中学3年からAKB48に入っているので、AKB48が青春そのものです。高校3年の3月に“ポニーテールとシュシュ”のMV撮影のグアムから帰ってきた日がちょうど高校の卒業式の日で、参加はできなかったのですが同じ高校に通っていたメンバーと空港で卒業記念撮影をしたのがいい思い出です」

平田「中学生の頃、部活を一生懸命に頑張っていた日々が青春です」

山﨑「クラス替えや席替え! クラス替えや席替えで色々な友達ができて、文化祭や体育祭などがより盛り上がると思うからです」