現在は音楽プロデューサーとして知られる著者が、90年代USシーンを通じてR&B愛とブラック・ミュージック論を綴ってきた「bmr」連載のエッセイをいよいよ書籍化。リスナーやジャーナリストとしての体験も交えてルーサークインシーからフランキー・ベヴァリーにまで随想の走る本編に加え、往年のライナーノーツが厳選収録されているのも嬉しい。序文は山下達郎が寄稿!

【参考動画】ルーサー・ヴァンドロスの94年のカヴァー集『Songs』収録曲 “Always And Forever”
パフォーマンス映像