実に50枚目のシングルとなった“ヒカリ”で久々にブライアン・マイケル・コックスとJ・キューを迎え、熱帯夜な色気漂う“In This Room”でもJ・キューと組んだ流れから、大半で彼らと絡んだフル・アルバム。作り手と歌い手の共有する90年代~00年代初頭マナーのR&Bが自然にモダン化されていて、Mayu Wakisaka作の“Sweetest Angel”なども含めて聴き心地はメチャクチャ贅沢です。前作『Soul Renaissance』を凌ぐ良品!