ライヴでバックを務めるリアジュボーンの生演奏を軸に、〈バンド〉をコンセプトに掲げた5作目。必然的にサウンドのロック成分は過去最高に濃く、男女別のコール・パートを入れた激走パンク“Howling”、重音メタルに2人の甘ロリ声が溶け込む“She CAN DROPS☆”(一瞬だけ悪魔が通りすぎるが……)など、ライヴを熱くするタイプの曲が並ぶ。名曲“360°星のオーケストラ”ほか、近年のシングル曲もバンド仕様で新録。