Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、6月8日~6月14日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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JAPANHAPPY 『To The Next』 楽曲のダイナミズムが増し幅広いサウンドにもメリハリ出たインディー最後のEP
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JAPANpetit milady 『cheri*cheri? milady!!』 プラチナ期のモー娘。風などライヴをイメージしてさまざまに楽しませる新作
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OTHER吉沢dynamite.jp+CHINTAM 「和モノA to Z -Japanese Groove Disc Guide」 日本産レア・グルーヴのアナログ盤ガイド本
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4
POP / ROCKソーシャル・ラヴァーズ 『Enjoy The Ride』 US西海岸のユニットがメロウなホワイト・ファンク奏でる初CD
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5
DANCE / ELECTRONICAVA 〈Body Language Vol.16〉 ピアニストのフランチェスコ・トリスターノがゲットフィジカル定番ミックスで新たな可能性切り拓く
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6
JAPANT.M.Revolution 『天』 和風ハイエナジー路線で一貫された「戦国BASARA」関連曲はじめ、高速デジタル・チューン満載の新作
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7
JAPANnego 『THE WORLD』 ダイナミックなリズムとダブが基調の深遠なサウンド強化しトランスやトライバル・ハウス鳴らす新作
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8
JAZZベン・ウィリアムズ 『Coming Of Age』 メセニーも惚れ込んだベース奏者、クロスオーヴァーなサウンド志向がより鮮明となった新作
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9
JAPANA.Y.A 『2 Cool 4 School』 ウォッシュト・アウトやFKAに通じるエッセンス忍ばせた新生LHW?からの初フィジカル作
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10
POP / ROCKランドシェイプス 『Heyoon』 UK発ドリーム・ポップ・バンドの新作はシューゲイザー由来の演奏にガーリーな歌声が気怠く揺れる一枚
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11
OTHERKatsuhiro Chiba 『Kicoel』 プログラマーでもある音楽家が独自ソフトウェアの電子音で紡ぐ普遍的なポップネス湛えた2作目
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DANCE / ELECTRONICAアップルスカル 『For』 アムスの才人による新作は淡い音使いと瑞々しいアンビエンスに満ちた極上のエレクトロニック・ハウス
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13
DANCE / ELECTRONICAルミノディスコ 『Understory』 ディスコ・ベースのぶっといハウスやトロトロのチルアウト曲などミラクルな聴き心地の初作
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14
WORLDアルボロジー・ミーツ・キング・ジャミー 『Dub Of Thrones』 超重量級ビート&ベース核にしたルーツィーなダブ・サウンドのコラボ盤
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POP / ROCKトレイシー・ソーン 『Songs From The Falling』 映画サントラとして制作、夫ベン・ワットも参加し神秘的な深遠さ湛えたミニ作
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JAPANななみ 『ななみ』 空間系UKロック~USオルタナなサウンドにちょっぴりハスキーな歌声乗せた、メロディー・センスも◎な初作
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POP / ROCKブランク・マス 『Dumb Flesh』 ファック・ボタンズのベンジャミンのソロ、サイケ・トランスとIDMの異種交配のサウンド鳴らす新作
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18
JAPANnever young beach 『YASHINOKI HOUSE』 日常密着型の若き細野晴臣チルドレンによるエキゾ音楽集
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19
JAPANチャットモンチー 『共鳴』 サポート・メンバーと曲ごとに異なる編成で、ピアノ・ポップやエレポップなどにもアプローチした新作
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20
JAPANOLFA ASTRA 『Enclosure』 ドラムンやダブステがベースのトラックに爽やかかつどこか切ない歌声&メロディー乗せた初作
首位を獲得したのは、京都発の5人組バンドであるHAPPYのインディー最後のEP。ロック、ディスコ、レゲエなど幅広いサウンドを散りばめつつ、楽曲のダイナミズムがグッと増した力作です。また、平均年齢23歳の5人から成る注目バンドで、〈西海岸のはっぴいえんど〉とも呼ばれるネバヤンことnever young beachのファースト・フル・アルバム、プロデューサーのマッティPを中心としたUS西海岸のユニット=ソーシャル・ラヴァーズの初CD作品など、国内外のインディー・シーンの注目盤がランクインしています。
2位は、悠木碧と竹達彩奈という人気声優2人によるチャーミングなデュオ、petit miladyがライヴをイメージした楽曲を詰め込んだセカンド・アルバム。3位には日本産レア・グルーヴのアナログ皿1,400枚以上を紹介したディスクガイド本が続き、T.M.Revolution、チャットモンチーといったメジャーなフィールドで活躍するアクトや、nego、Katsuhiro Chiba、ななみ、OLFA ASTRAなど、さまざまなタイプの邦人アーティストの作品が上位に。そんななか、気鋭のピアニスト、フランチェスコ・トリスターノが登板したゲット・フィジカルの定番ミックス・シリーズの最新作が5位と健闘を見せています。



















