Half Mile Beach Clubが映画「500ページの夢の束」を上映、tamao ninomiyaと浮（buoy）のライヴも

神奈川・逗子を拠点に活動するコレクティヴ、Half Mile Beach Clubが、映画上映&ライヴ・イヴェント〈Half Mile Beach Club〉を1月19日（土）に開催する。場所は、逗子の映画館兼カフェCINEMA AMIGOにて。映画「500ページの夢の束」（2017年）の上映に加えて、tamao ninomiya、浮（buoy）の2組がアコースティック・ライヴを行う。‬

‪「500ページの夢の束」は、「I am Sam アイ・アム・サム」（2001年）や「宇宙戦争」（2005年）で知られるダコタ・ファニングが主演。自閉症を抱える少女が、大好きな「スター・トレック」の脚本コンテストに参加するため、愛犬を連れてハリウッドに向かう……という青春映画だ。

ライヴを行うtamao ninomiyaは、Mikikiでも度々紹介している宅録作家。レーベル、慕情tracksを主宰し、ユニークな感性をウェルメイドなポップに昇華した自身の初作『忘れた頃に手紙をよこさないで』（2018年）は、tofubeatsが賛辞を贈るなど高い評価を受けた。そして、浮（buoy）は都内近郊を中心に活動、アコギの音色と歌声が柔らかな質感を残すシンガー・ソングライターだ。

また、DJではHalf Mile Beach Clubの面々がゴキゲンな選曲で会場の空気をアップ。さらに、CINEMA AMIGOのスタッフによる地の野菜を使った料理、映画にちなんだシネマカクテルなどの提供と、さまざまな趣向で一夜限りのパーティーを盛り上げる。

なお、Half Mile Beach ClubはMikiki主催のライヴ・イヴェント〈Mikiki Pit Vol. 7〉への出演が決定済み。2月2日（土）に東京・下北沢BASEMENT BARにて開催する同イヴェントの観どころをまとめたコラムは以下。