アルバムごとに作風の異なるオランダ産ジャズ・コンボの新作は、重鎮アジムスの面々も招いたブラジリアン・フュージョン作品に。表題曲や“Tamborim, Cuica, Ganza, Berimbau”“Partido Alto”といったアジムス曲や、ミルトン・ナシメント“Circo Marinbondo”などを小気味良く披露し、屈託なく陽光と爽風を送り込む。リリアン・ヴィエイラ(元スーコ103)の歌声が醸し出す昼下がりの情緒も無条件で気持ちいい!
ジャズインヴェーダーズ 『Last Summer In Rio』 アジムスの面々も招いたブラジリアン・フュージョン作品
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