Jazz Is Deadコラボ・シリーズからロイ・エアーズ、マルコス・ヴァーリに続いてアジムスが登場だ。サンプラー盤の段階から注目を集めた長尺ファンク・ジャム“Apocaliptico”も良いし、昼下がりに似合いそうな穏やかさの“Friendship Samba” など、いかにもなメロウ・ブラジリアン・フュージョン満載の内容は、首謀者ふたりが聴きたかったアジムスらしさなのかも。あと4人もレジェンドが残る同シリーズの今後が楽しみだ。
エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハマド(Adrian Younge & Ali Shaheed Muhammad)『Azymuth』Jazz Is Deadの首謀者ふたりが描くアジムスらしさを堪能
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