昨年12月に7インチでリリースされ、低体温のアンニュイなヴォーカルとローファイなインディー・ロックとの組み合わせが新鮮だった“Silhouette”を含むセカンド・ミニ・アルバム。彼女たちのファンを公言するayU tokiOがプロデュースで参加し、3声コーラスを活かしつつ、ワウ・ギターとパーカッションでグルーヴを注入した“float”が実に素晴らしい。ぜひとも、この組み合わせでフル・アルバムも作っていただきたい。