昨年6月に開催され大盛況に終わった、髭と夜の本気ダンス(以下、夜ダン)によるツーマン・ツアー〈髭と夜の本気ダンスがやります。〉が、〈髭と夜の本気ダンスがやります。2〉として今年も開催される。茨城、京都、東京の3か所を廻るツアーの初日が、9月28日(土)に迫ってきた。
Mikikiでもお馴染みの、昨年デビュー15周年を迎えた4人(+サポート・メンバー)組の髭。2008年にいまも拠点とする京都で結成、2016年にビクターよりメジャー・デビューを果たし今年6月にサード・アルバム『Fetish』をリリースしたばかりの4人組・夜ダン。世代や直接的なルーツの違いはあれど、共に独自のダンサブルなロックを推し進めてきたバンドとしてリスペクトし合い交流を深めてきた両者が、やる気100%で臨んでいるのが本ツアーだ。
今回は開催を目前に控え、両バンドのフロントマンでありバンドのソングライターである須藤寿(髭)、米田貴紀(夜ダン)の対談を敢行。二人きりで話すのはほぼ初めてだとのことで心の距離をグッと縮めてもらいつつ、互いへの熱き想いとツアーへの意気込みを明かしてもらった。
ちょねはいつ誘えばいるの?(須藤)
――二人でいるときは何を話してるんですか?
米田貴紀(夜の本気ダンス)「みんながいる中で話すことはありますけど、思えばこうして一対一でってのはあまりないですね」
須藤寿(髭)「いまはみんな(インタヴュアーなど)がいるけど、本当に二人っきりになったら照れちゃって話せないかもしれない(笑)」
米田「(照れ笑い)。こう二人っきりで顔を合わせると、〈わ、本物や〉と緊張しちゃいますね」
――夜ダン側はかねてより髭へのリスペクトを公言していて、初めて顔を合わせて言葉を交わしたのが2015年とのことですね。そこからツーマン・ツアーを廻るまでに親交を深めてきたわけですが、いまだに〈髭の須藤寿だ〉という緊張感がある?
須藤「いやいや、ないでしょ?」
米田「ありますあります。でもそれは良い意味での緊張感ですね。たまにLINEとかでやり取りをさせてもらっているんですが、この前も電話がかかってきて画面に〈須藤寿〉って出たときに、自分の携帯に須藤寿から電話が……って」
須藤「俺の(LINEの)アイコン可愛いでしょ?」
米田「はい、クマのぬいぐるみで(笑)」
――LINEではどういうやり取りを?
須藤「今回のツーマンに関していろいろ相談してたよね。お互いにラジオを持ってるから※、それぞれの番組内でゲスト・コメントをオンエアしようとか」
※須藤はIBS茨城放送「髭・須藤寿の千波湖ちゃぷちゃぷ(仮)」を、米田は夜ダンとしてKBS京都ラジオ「夜の本気ダンスのラジダン!」を担当
米田「そういう業務的な内容以外のトークはほとんどしてないですね」
須藤「ないね(笑)。だって、ちょね(米田の愛称)が向こう側で何してるかわかんないからさ。〈プライヴェート邪魔してないかな?〉って。なるべくね(笑)」
――優しいんですね。
須藤「まあ、俺が東京でちょねが京都にいるってのも大きいかもね」
米田「そうですね。近くにいれば〈いまどこにいるの?〉〈会って話す?〉ってなるかもしれないですし」
須藤「東京にはだいたいどのくらいのペースで来てるの? いつ誘えばちょねはいるの(笑)?」
米田「(笑)。月イチくらいですね。何かリリースがあるときは、一週間くらいいることもあります」
――東京で行きつけのスポットはあったりしますか?
米田「ああ! そういうのがこれといってないので、ぜひ教えてほしいんですよ」
――そこは須藤先生に訊いてみましょうか。
須藤「どこだろう……浅草とか俺大好きだけどね。船が出ててお台場とかまで行くこともできるし、浅草寺行って〈らしい〉食べ物を食べてさ。日本人からしてもエキゾチックというか、アナザー・ジャパンって感じで、楽しいよね」
米田「いいですね。〈ホッピー通り〉でホッピーを飲んで。ホッピーって関西にあまりないんですよ※」
※売り上げの9割が関東圏とのこと
須藤「俺、ホッピー大好き! じゃあ今度一緒に行こうよ」
こんな対バン・イべントはない(米田)
――では本題に。〈髭と夜の本気ダンスがやります。2〉がいよいよ開催間近ですが、もちろんこの第2弾は前回の確かな手応えがあって開催されるわけですよね。
米田「もうホントに楽しかったんですよ」
須藤「うん、めちゃめちゃ楽しかったよね」
米田「前回も今回同様に3か所を廻ったんですけど、毎公演後にテンションが上がりすぎて、〈よし、次の公演ではこうやろう〉って意欲がどんどん湧いてくるんですよね。そうやって、ライヴが終わった後に次のライヴのことを話し合ったりすることってあまりないんですけど、脳のアドレナリンが出まくってしまうというか。対バン自体ももちろんなんですが、特にアンコールでやった両バンドでのコラボがスペシャルでしたね」
――互いのバンドの好きな楽曲を一曲ずつ選んで、2つのバンドで演奏したんですよね。
須藤「夜ダンは“D.I.Y.H.i.G.E.”を選んでくれて、僕たちは夜ダンの“ロシアのビッグマフ”を選んだんだけど、“ロシアのビッグマフ”はどんどん尺が伸びていったね。ライヴが終わるごとに〈これ、もっと引き延ばせるな〉って」
米田「最初はシンプルに演奏してたんですけど、そのうち曲中でそれぞれのソロ……メンバー紹介を一人ずつしていこうってなって」
――元は2分40秒ほどの楽曲ですね。
須藤「最終日は7~8分やってたんじゃないかな(笑)。でもコラボはやっていくうちにグルーヴがどんどん作られていって、バンド同士の相性の良さを実感したんだよね。僕らだけじゃなくてお客さんもすごく盛り上がってたから、そこもバンド同士の親和性が成せる技だなって」
米田「イべントをトータルで見ても、演奏している側だけが楽しんでるのではなくて、会場にいる人を全員引き連れて一緒に気持ちを高め合っている感じがして。それが1か所、2か所、3か所とやっていくごとに上がっていった。なかなか、あんな対バン・イべントはないですね」
髭を観て〈これやこれ〉って思った(米田)
――そうしたグルーヴは何より互いへのリスペクトが関係しているところだと思いますが、米田さんが感じている髭の魅力とはどういったところでしょう?
米田「髭を初めて観たのは高校生の頃で、アジカンが主催する〈NANO-MUGEN FES.〉とか〈RUSHBALL〉のライヴ映像だったんですけど……表現しにくいんですけど、〈これやこれ〉って思ったんです。例えばアジカンにはアジカンのロックがあるし、バンド、人それぞれのロックの形があるわけなんですけど、髭を観たときに、〈自分が表現したいロックはこれや〉って気付かせてもらったと思ってるんですよ。
学生時代ってまだ自分の中のアイデンティティーが定まっていなくて、まだそんなにいろんなバンドも知らなかったし、ルーツとか音楽自体のこともわかってなかったんですけど、髭はすごくストレートに入ってきたんですよね。でも、ただのまっすぐな感じではなくて……」
須藤「物凄くカーブしてるよね? 物凄くカーブした直線というか」
米田「(笑)。それがなんやろって思ったのがポイントでしたね。〈なんなんだろうこのかっこよさは?〉って」
――いまとなっては、その謎は解明されてきていますか?
米田「いやあ、対バンすればするほど凄さを実感するばかりで、掴めないですね。憧れの人に近づけば近づくほど、絶対に自分ではできないだろうなとも思います。だからこそ、じゃあ自分はどういうふうにやっていくべきかというのがわかってきますね。憧れているからってただの真似事じゃだめだなってのはツーマンをやりはじめて感じたことでもあって、好きな気持ちを自分なりにちゃんと昇華して表現しないといけないなって。
“ロシアのビッグマフ”を一緒にやらせてもらったことで、夜ダンの中であの曲の評価が爆上がりしてるんですよ。〈あの曲最高やん、もうあれずっとやろうや〉って言い出して(笑)、改めて自分たちの曲の良さを教えてもらいました。でも、あれはやっぱり髭のみなさんがおらんとあんな感じにはならんよな、と」
須藤「そんなことないよ。あれはいい曲だよね」
――では、須藤さんが思う夜ダンの凄さとは?
須藤「間近でライヴを観ていて思ったのは、夜ダンは一曲目からちゃんとバーン!って爆上げしていくんだよね。セットリストの中で必ず起承転結を作って盛り上げていくのが上手で、ライヴをどう持って行くかっていうところは俺にはできないことをやってる。髭の場合は、いまだに大空振りすることがあって」
――(笑)。
須藤「もちろん演奏力に伴う上手さもそうなんだけど、演奏力の問題じゃなくて、ライヴが上手い人たちだなと思ってますね」
――夜ダンはライヴへのこだわりは強いですか?
米田「ライヴの構成や進め方はけっこう考えてやってますね。というのも、僕らの世代ってサーキット・イべントとかフェスとかがグッと増えた時代だったので、バンドとして人気を上げるためにはそこでステップアップする必要があったんです。なので、与えられた短い時間でどうやって印象を残すか、昔は特に考えてやってましたね」
須藤さんはジョーカー(米田)
――須藤さんも米田さんも共にフロントマンですが、似たタイプではないですよね。
須藤「似てないですね。ちょねは立ち居振る舞いがすごくスマートで、うらやましいなっていつも見てますけど、自分にないものを持ってるからこそ魅力的に思います。ちょねもさっき言ってたように、魅力的だからって表層をコピーしても全然できないんですよ。まあ10年続けりゃ多少モノになるかもしれないけど、人は人だからね。自分にないものを持ってる人だから、一緒にやりたいんだとも思う」
米田「僕の中で須藤さんはジョーカーのイメージなんですよね。敵か味方かわからない、けどすごく魅力的な人。特にライヴ中はその感じがあって、優しいんだけど、その奥に何かがあるんじゃないかって気にさせられる」
須藤「俺、めちゃくちゃ優しいよ(キッパリ)。でも確かに、ライヴとかフェスとかで出会って友達になったバンドの人なんかと後日食事してると〈なんだ、須藤くんっていい人だったんだ〉〈めちゃくちゃ怖い人だと思ってた〉っていまだに言われたりするね。いや、ちょっと待ってよ、俺いつでもこうだよって(笑)。物凄い可愛いんだから、俺なんて」
米田「LINEのアイコンもクマですしね(笑)」
須藤「そうだよ!」
――たしかに須藤さんは、〈天使か? 堕天使か?〉って感じがしますよね。両面性があるというか。
米田「あ、それですね。そこはもう本当に絶対にマネできない魅力。圧倒的なキャラクター」
須藤「わざとやってるわけじゃないからね(笑)。でも、この年になってめちゃくちゃ怒られることもあるんだよ」
米田「いったい誰に怒られるんですか(笑)」
須藤「この年で怒られると泣きそうになるよ……宮川くん(宮川トモユキ、髭のベース)になんだけど。この間スケジュール管理でヘマをして、〈そういうとこだぞ須藤〉って(笑)。でも、年齢的に怒ってくれる人も少なくなってきてるのは事実だからさ、怒ってもらえるのは有難いなとは思ってて。物凄い平謝りしましたよ」
米田「(笑)」
ちょねの曲作りが変わった?(須藤)
――須藤さんは夜ダンのニュー・アルバム『Fetish』は聴かれましたか?
須藤「もちろん! 全体を聴いてまず思ったのは、ちょねの曲の作り方が変わったなってこと。1曲の中に4曲詰め込まれてるような感じで、つねに楽しめる構造になってる。
例えば“ロシアのビッグマフ”とかは、〈ロシアのビッグマフ〉っていうワンフレーズをループしていくことでトランシーな状態を作っていくっていう曲だと思うんだけど、それが以前のちょねの曲の作り方だとしたら、あきらかに変わってるよね。一曲の中でリズムのアプローチを変えたり、サビだと思ってたものがまだC展開で、その後にほんとの大サビがきたりして。そういう変化がアルバム全体を通して感じられて、意識して作ってるんだろうけど、引き出しが多くなったなーって感心してます」
米田「一曲の中にいくつも展開があるっていうのは意識しました。今回は例えばAメロ→Bメロ→サビとかスタンダードな展開とは違うアプローチで曲を作りたいなって。去年シングルで出したアルバム収録曲の“Magical Feelin'”以降はそういう考えで作ってます」
須藤「へー。夜ダンとしてチャレンジしたアルバムなんだろうけど、悩んでる感じがしないし、バンドがノッてるんだろうなって印象だったな。もちろんいまも昔も変わらない夜の本気ダンスが持ってるポップネスは忘れずにクリアされてるしね」
米田「自分たちとしても満足のいくアルバムになったという実感はあります。でも、制作期間はわりと時間がかかってて、オケは出来上がってるのに歌詞の面で最後のほうは苦労しましたね」
――いつも詞が後なんですか?
米田「そうです」
須藤「詞は悩むよね」
米田「悩みますね。僕はひたすらオケを流しながら考えるんですけど、須藤さんはどうですか?」
須藤「同じ。詞を書いてるときは自分の曲しか聴けないくらい。聴きすぎて煮詰まってきたら、気分転換にプライヴェートで聴くようなものを聴くかな。詞は曲よりもずっと面倒なことになるよね。
自分の好きなワードってあるじゃない? 俺も5~6つあるんだけど、やたらめったら使えないので、どう言い代えができるか考えたりして苦労するよね。ひとつのアルバムの中で曲ごとに意味があるように、詞もなるべく違う言葉を選びたい。それが人情ってもんじゃん? そういう苦しみってアルバムの後半になってくるとありがちで。なぜかと言うと、もう前半で使い切っちゃってるから」
米田「わかります(笑)。〈あれ、もうこのワード使ってる〉って気付いて、〈あかんあかん、ちょっとでも変えな〉って」
須藤「そういう意味では『Fetish』も言葉数が多い曲が多かったから、たいへんだったろうね」
米田「後になって後悔するんですよ。〈これ、繰り返しにもできひんなー〉って。自分で自分の首を絞めてます(笑)」
須藤「俺は家の中で詞を考えることができなくて、雑踏の中じゃないとたぶんだめなんだよ。ちょねはどこで書いてる?」
米田「家の中が多いですね」
須藤「静かだとすぐ料理とか洗濯とかほかのことしたくなっちゃうんだよ。散歩しながらとかだと、どんどん景色が変わっていくからか考えやすくて。だから、作詞してるときの歩数ヤバイと思う。コレ(腰に手を当てて)つけてみたい」
米田「万歩計(笑)」
須藤「歌詞をつぶやきながら歩いてるからいちおう口は隠しながら歩いてるんだけど、〈この間ぶつぶつ言いながら246歩いてなかった?〉って言われたりするね」
髭はアイデアが天才的(米田)
――髭の最新アルバム『STRAWBERRY ANNIVERSARY』は前回のツーマン・ツアーが終わって以降にリリースされましたが、聴かれましたか?
米田「はい。好きなアルバムですね。特に“君の世界に花束を”が好きで。あれ、前回のツーマンのときにも曲名が仮の“謝謝”の状態でやってましたよね? そこで聴いたときからめちゃめちゃいいなって思ってたんですけど、誰が聴いてもいい曲と思える普遍的な名曲ですよね」
須藤「そうだ。あのツーマンのときは制作段階だったんだな」
米田「後ろで謙介さん(佐藤謙介、髭のサポート・ドラム)が口ずさんで嬉しそうに叩いてはりましたよね。そりゃそんな気持ちになるわって」
須藤「あの曲の歌詞は早くて、俺には珍しく詞と曲がほぼ同時に上がったんだよ。たまに、5年に1回くらいそういうことがある(笑)。そういうのはフォーキーな曲のときに多くて、“せってん”もそうだった。いきなり〈♪せってん〉ってやってたからね」
米田「『STRAWBERRY ANNIVERSARY』の全曲をマッシュアップした“STRAWBERRY ANIVERSARY”も凄いですよね。アイデアが天才的やし、最高のエンディング感もあって」
――あれ、ちょっとびっくりしますよね。ちゃんと曲に仕上がってるのがすごい。
須藤「『STRAWBERRY ANNIVERSARY』は15周年記念アルバムってこともあって、自分の独壇場じゃない、メンバーとコンセンサスを取りながら作ろうとしたもので。俺自身ももちろん気に入ってるアルバムだからそう言ってもらえると嬉しいですね」
最終日のMCはもう決まってる(須藤)
――では、最後に〈髭と夜の本気ダンスがやります。2〉への意気込みをお聞かせください。
米田「間違いなく爆発……爆発して終わります」
――爆発しちゃうんですか(笑)。
米田「いや、それが適切な表現かどうかはわからないんですけど(笑)、絶対に不完全燃焼で終わるライヴは3か所ともないと断言できますね。観終わった後に全部出し尽くしたなと、僕らも、お客さんも思えるようなものになると思います。前回とはまた違った仕掛けも用意してるので、来た人にしか体験・体感できないものになると思いますね。
それと、前回のツーマンで髭を初めて観て興味を持って、そこから髭のライヴにも行くようになった夜ダンのファンの方もいるみたいなんですよ。なので今回も、一回のライヴだけじゃなくて〈その次〉に繋げられるようなものにしたいなと思ってて。〈2〉の次はまた〈3〉ができるような恒例のイべントにしたいです」
須藤「ちょねの言ったとおりで、ライヴが終わった頃には枯れ木のように(笑)、エネルギーを出し尽くした状態になると思います。あと今回のトライアルとしては、お互いの故郷に帰ってみる、というのがあって。僕らは水戸のLIGHT HOUSEで、夜ダンは京都の磔磔で、お互いのホームにお邪魔してやってみようってね。ホームだからこそのリラックスしたマインドから生まれる、バンドの本質的なエネルギーを感じることができるライヴになるんじゃないかな。相手のホームでやるのも楽しみです。
……最後に、ちょねが言った〈3〉に関して言えば。〈髭と夜の本気ダンスがやります。〉って、もう〈2〉はやってる最中なんだから、〈やります。〉って俺が予告してるってことはそれはもう次の〈3〉のことでしかないんで。もうすでに、もはや」
――もう次へ走り出していると(笑)。
須藤「(頷いて)走り出してる。みんなより一歩先を見てるから俺は。だから最終日の渋谷での俺のMCは決まってるからね。〈みんな、髭と夜の本気ダンスがやります。って、俺はいま“やります”って宣言したんだからね〉と、そう言うでしょうね。必ず言うので、そのMCを聞きにきてください」
米田「このツーマン・ツアーは、永遠に終わらないですよ(笑)」
LIVE INFORMATION
髭と夜の本気ダンスがやります。2
2019年9月28日(土)茨城 水戸 LIGHT HOUSE
※公演詳細
2019年10月4日(金)京都 磔磔 SOLD OUT!
※公演詳細
2019年10月9日(水)東京 渋谷 CLUB QUATTRO
※公演詳細
出演:髭、夜の本気ダンス