気鋭の若手詩人・黒川隆介が洋邦/新旧を問わず、気になるアーティストの楽曲を1曲ピックアップし、その歌詞を咀嚼して、アンサーソングならぬ〈アンサーポエム〉を書き下ろすこの連載。2度目の特別編となる今回は、黒川氏の大学時代の友人で、フレンズのヴォーカリストでもあり、10月には初のソロ・アルバム『gappy』をリリースした、おかもとえみさんを迎えます。おかもとさんと対談をしながら、お互いの創作についてや、おかもとさんの原点について伺います。そして最後には、この対談を受けて、黒川氏におかもとさんの詞に対するアンサーポエムも書いていただきます。


 

二人の出会い

――お二人の出会いから教えていただけますか?

おかもとえみ「めっちゃ印象に残っていて(笑)。大学が一緒なんですけど、たしかクラスの自己紹介の時に、みんな〈〇〇地方から来ました、よろしくお願いします〉とか言ってるなかで(黒川くんだけは)〈僕は旅人です〉って言ったの(笑)」

黒川隆介「イタい……黒歴史……(笑)」

おかもと「なんで旅人だったの??」

黒川「この話を当時を知る人に結構言われることがあるんだけど……みんな出身地ごとに軽く自己紹介していて、僕はちょっとアホなタイプだったんで、どうやったら一発かませるかと考えてるうちに自分の順番が来て、不意にそう言ったんだと思う……(笑)」

おかもと「いやー、その戦略にまんまとハマりましたね(笑)」

黒川「それで……その後に映像を作る授業が一緒だったんだよね。当時僕はライブハウスで働いていて、音楽をやってるって言うから〈遊びに来てよ〉みたいなところから仲良くなったんですかね。ああ恥ずかしい」

神保(おかもとえみマネージャー)「黒川さんは(おかもとのことを)〈僕の知ってるなかで性格が一番いい人かもしれない〉って言ってたそうですけど、それはどういうところでそう思うんですか?」

黒川「なんだろうな……若い時から、自分をあまり大きく見せようとすることがなくて、それが僕のなかでは大きなもののように感じて。それこそ、〈一発かましてやろう〉と思って〈旅人です〉なんて言った当時の僕からすると(笑)。話していることひとつひとつにおいてもそうだし、〈あり方〉で人に伝える姿勢が、よく出来た人だなって思ったんですよね。経験と共に学んで構築できることってもちろんあると思うんだけど、19歳ぐらいでそういうムードが出てた。そういうところに至った自分の源泉みたいなものはあるの?」

おかもと「自分を大きく見せるとかの以前に、自己主張が苦手なタイプではあるかも。それこそいまいろんな音楽をやっている人たちに会って、自己アピールが上手い人ほど、どんどん仕事ができて売れていく様子を見ていて、私ももうちょっと言わなきゃダメだなって、さっき思ってたところ」

黒川「だから、僕はえみそんが活動を続けてくれていて、色々とメディアに出てきたのを見て、ものすごく嬉しかったんだよね。そうした自己アピールが得意な人たちばかりが出ていくのを見てきたこともあるし、そういうなかでえみそんみたいな人がいるっていうのは、ジャンルは違うけど作り手として希望でしかないよね……」

おかもと「がんばろ……(笑)」

黒川「しかも元ギャルだったっていう(笑)。ゴリゴリのギャルだったんでしょ」

おかもと「そう、ギャルサーに入ってたんですよ」

黒川「大学で一緒になった時に、昔の写真を見てイメージとあまりにも違って、そこに何があったのかとずっと気になっている(笑)」

おかもと「〈とりあえず何でもやってみる〉っていうのを多分ちっちゃい頃からずっとやっていて、その時はギャルが流行ってたから、一回ギャルになってみないとギャルがどんなものかわからないし、〈ギャルだから不良〉とか〈ギャルだからダメ〉みたいにみんな言うけど、本当はどうなのかやってみないと、と思って。ギャルっていうものを身にまとっているけど、中身は同じ人だし、どんな子たちがいるんだろうなって思って、ギャルサーに入った」

黒川「入ってみて実際どうだった?」

おかもと「別にみんな変わんないなあって。ギャルをやってる子たちはアツい魂の子が多かったかな。率先してみんなをまとめる人がいたりとか、結構テキパキ動いたりとか、仲間のことを想ったりとか。アツい魂はギャルサーで身についた(笑)」

黒川「ギャルである前に、みんな人間だったっていう気付きを、ギャル道を通して知ったっていうのがおもしろいね」

取材協力:CRAFTHOUSE TALKIE'S
 

アルバム制作の裏話

黒川「10月にリリースされたソロ・アルバム『gappy』は、錚々たる人たちが関わっているよね。だから一曲一曲が豪華で」

おかもとえみ gappy HiTPOP(2019)

おかもと「それこそ堀込泰行さんは、あのアルバムの中で〈誰か作曲をお願いしたい人いる?〉って聞かれた時に、もう堀込さんしかこのタイミングでは浮かばなくて。堀込さんじゃなかったらやらなくていいかなってくらいに思ってて。まさか曲を作ってくれるなんて夢のような話だったから。そしたら本当に引き受けてくれて感動した。デモの段階で、そのままリリースしたいなって思うくらいに良かった」

堀込泰行が作曲、Kan Sanoが編曲を手掛けた“僕らtruth”のMV
 

――今作以前は、ご自身でトラックを作られていたのに対して、今回はゲストの方が多数いらっしゃって、そこに何か違いはありますか?

おかもと「前回は自分で作るしかないと思っていて、それまでやったことはなかった打ち込みを使って曲作りにチャレンジしたアルバムだったんですよ。だから、自分でトラックを作ることに自信がないっていうか、どうなのかなっていう気持ちはずっとあって。でもそれを褒めてくれる人もいるから、果敢にやっていたんです(笑)。でも今回は〈音楽をしたいな、自分の好きなものを作ってみたいな〉っていう気持ちが強くて、そのためには自分の打ち込みではできない。それじゃないなと思って、自分が聴きたい音楽を作ってくれる人に頼んだんです」

黒川「マネージャーさんはえみそんを一番近くで見ていて、音楽に対してどういう風に向き合っていると思われますか?」

神保マネージャー「僕もさっきの黒川さんの話と一緒で、すごく人間として(おかもとに)魅力を感じていて、前職はレコード会社で22年ほど働いていたんですが、そこを辞めて、えみそんと一緒にやろうかなって思うほどで

黒川「ここは必ず使われるでしょう(笑)」

おかもと「太文字太文字(笑)!」

神保マネージャー「僕ももう48歳なんですけど、人生働いてきたなかでも、出会うこともないかなっていうくらいの人で」

おかもと「ほろりほろり(笑)」

黒川「どういったところに魅力を感じましたか?」

神保マネージャー「映像制作を学んでいたからなのか、レコーディングとか制作作業が早いんですよ。自分がいいなって思ったらそこでやめるとか、そういう決断力みたいなものがあると制作がやっぱりしやすいですし、話もわかりやすい。そういうところは一緒にやってて、他のアーティストとは違う感覚で話せるところですね」

黒川「たしかに自分ですっぱり決められるということは、自分の芯が把握できていて、それと向き合えているからなんだろうね」

神保マネージャー「そうですね。その通りだと思います」

おかもと「やっぱり神保さんと趣味が合うっていうか、それだ!と思ったものがちゃんと合致するのが、私にとってけっこう支えで。それ違うよってなったことがない。音楽の制作もだけど、私も何でもやってみたほうがいいと思うタイプだから、そういうところの選び方も合致することが多くて。一緒にやっていてストレスなくできるんですよね」

創作を続けられる理由

黒川「えみそんって、ミュージシャンを始めてどのくらい?」

おかもと「ミュージシャン……音楽を始めたのは中学1年生からだけど、デビューしたのが確か二十歳くらいの時だったから……プロとして始めたのは8~9年くらい前」

黒川「えみそんと知り合った時は19~20歳くらいで、その前から音楽をずーっと続けてるじゃない。続けることって何においても難しいと思うんだけど、続けられる理由ってある?」

おかもと「うーん……この9年間くらいのなかで、最初はベーシストとしてデビューして、いまは歌い手としても活動してるから、その5年ずつでまた感覚が違って。〈音楽〉っていう同じものはずっと続けてるんだけど、自分的にそのなかで違うものをやっているから、未だに新鮮」

黒川「そうなんだ。僕も創作を続けていて、もう辞めてもいいかなと思ったことはあったけど、そういうことはあった?」

おかもと「まだないかな。辞めたいなとか思ったことは一度もない。もっと、これからやりたいことがどんどん湧いてくる方が強い」

黒川「飽きがこない理由は?」

おかもと「やっぱり〈曲を作る〉って行動は、ご飯食べるのと一緒で、何かを思えば曲にしてるし、思わない時はしない。作らない時は作らないし。これまでずっとそういう人生で来てるから、飽きるとかじゃないかな。まあ、無理やり作る時もあるけど、自然に出る時もある。いいものが出来たって時はそれをまた出したいなって気持ちになるから、それをずっと繰り返してる感じ。水とか飲んで飽きないのと一緒」

黒川「そのエネルギーが時を重ねるごとに枯渇していくようなこともなさそうなの?」

おかもと「単純に、〈作りたくないな〉とか〈言葉出てこないな〉ってことを枯渇と呼ぶんであればあるかもしれないけど、でも人には波があるから、そういう時もあれば戻る兆しも絶対あるし」

黒川「結局は生きるってことと繋がってるよね。僕も3か月ほど詩を作れない時があって、お坊さんの友人に相談したら〈生きていて良い時も悪い時もあるように、生きることがひとつの作品だとするなら、作品だけスランプがないってヘンだよね〉って言われて。確かに作り続けるって観点でいくと、そういう意識がないと窮屈だなって」

歌うということ

黒川「THEラブ人間(※)などでベーシストとして活動していた時から、何かしら〈歌い手としての自分〉というものは温めていたの?」

※おかもとはベーシストとしてかつてTHEラブ人間に在籍、2013年脱退

おかもと「もともと歌がやりたくて音楽をやっていたけど、そのなかでベースの楽しさに目覚めて、たまたまラブ人間に入って、ベーシストとしてデビューさせてもらって。やっぱり、ラブ人間を辞めた理由も、歌が歌いたいからっていう理由だったんだけど、その期間もコーラスとしての歌への向き合い方とかが全部糧になっていて」

黒川「繋がってるんだね」

おかもと「そう。メインで歌ってるものに対してのアプローチだったりは、ラブ人間にいる時にすごく学んだことかな」

――同じ歌でも、フレンズとソロでの違いはありますか?

おかもと「フレンズは、個人のことを歌っていたとしても一人じゃない音楽だと思っていて。ソロの場合は、個に寄った音楽なので、みんなでいたとしても個々の感情が芽生える。ソロはその集合としての音楽という差がありますね。自分のなかで」

黒川「なるほどね。あと最近思うのが、この連載企画を始めて詩を書く度に、世にある曲は圧倒的にラヴソングの割合が多いってことに気付いて。それってなんでだろうね?」

おかもと「やっぱり感情が一番揺れ動く瞬間だからじゃないかな。なんだろう、やっぱり恋してる時に、私は曲がすごく馴染んでくるというか、〈あの人といたとき、この曲があったな〉とか、恋とともに曲って存在してるのかなと思って。いまさ、〈恋愛する人が減ってる〉みたいなニュースがよく出てて、ラヴソングも響かないみたいな話も聞いたり。だから、いま〈歌〉ってどういう立ち位置なんだろうな。恋のうたとか」      

黒川「そういうニュースとか、時代性みたいなものは意識するわけだよね?」

おかもと「私はどちらかというと、時代性より自分が体験したことが元となって曲に出るかな」

黒川「じゃあやっぱり生きていることがひとつずつ曲になっていくんだね」

おかもと「そうだと思う。自分が体験して、その時感じたこととかをメモ帳に入れていたりする。漫画だとか本を読んでいる時に、〈あ、こんな意味の言葉があるんだ〉って思ったらそれもピックアップしてみたり」

黒川「やっぱり24時間、作品と繋がっているんだね」

おかもと「そうだね。あんまりプライヴェートと仕事っていうものが分かれたことがないかもしれない」

成功に対して

黒川「自分のなかで、成功ってなんだと思う?」

おかもと「そうだな……。大きな夢で言っちゃえば、武道館とか東京ドームとか、自分が憧れてきたミュージシャンたちが立ってきた舞台に立てたら、それは成功を感じる瞬間かも。まだ立ったことのないところもたくさんあるし、そういう慣れ親しんできた場に私も行けたら、それが成功しているってことかなって、いまの段階では思う。そこまで沢山の人に届けるって意味で、いろんな人に会いたい」

黒川「もっと多くの人に歌を届けようって思うのは、どういったモチヴェーションなの?」

おかもと「そもそも負けず嫌いだから、結構同世代の女性やシンガーに負けたくないって気持ちはあって。でも、それぞれ違うことをやっているし、いまは〈誰かに負けたくない〉というよりかは、自分の芯をしっかりしなきゃいけないんだなっていう方向に気持ちが向いている。芯の強さや言葉の選び方に自分が宿っている人が売れていると思うし、上っ面でやっている人っていなくなっていくと勝手に思っていて。例えば、初めてドラマに出るっていう人は、視聴者からはその演技が上っ面に見えているかもしれないけれど、経験を重ねることによっていままでしていた演技が土台になっていく。出だしの人は高い服を着せられて上辺だけに見えるかもしれないけど、それが板についていったら売れる。そういうことが板につかなかった人たちは売れなかったのかなって。私もそう見えているかもしれないし、そうやって自分を固めていくことが大事だなって思った」

黒川「なるほどね。結局続けられることって、自分が単純に好きなことであったり、誰かのためじゃなく自分に向かってやることだったりするから、そういうことが自分を作り続けるってことに繋がっていくことなのかもしれないね」

 

おかもとえみを構成するもの

黒川「それと、おかもとえみが何で構成されているんだろうってずっと分析したいと思っていて。いままでの人生で音楽に限らず、色濃く影響を受けた出来事とか、人生の分岐点だったこと、いま何かを選ぶときの判断基準になっているようなことはある?」

おかもと「そうだなあ。さっきも話に出たように、大学に入って映像を学ぶようになって決断力が早まったというか。それこそ、道具を借りるにしてもキャスティングにしても、迷ってちゃダメじゃん。そういう判断をする時に、〈自分を信じて選ぶ〉っていう決断力は大学で身についたかなって思う。カットもそうだよね、何シーンも撮っておくけど選ぶのは1つで」

黒川「あー、そういうことね」

おかもと「自分の思ったものを撮って、ベストなものを選んで、それが自分なりの〈これで良かったな〉って思えるような自信にも繋がっていった」

神保マネージャー「それと、やっぱり親の影響や、住んでいたところの環境はすごく素になっているんじゃないかなあっていう気はします」

おかもと「たしかに。10代からずーっと年上の友達が多かったっていうのもあるかもしれない。15個上の人たちとか」

黒川「あと諸星大二郎なんかの漫画も好きだったよね。それがいまの科楽特奏隊(※)としての活動にも繋がってたり」

※おかもとが〈エミソンヌ〉として在籍する特撮ソング・カヴァー・バンド

おかもと「うん、大好き。お父さん(岡本英郎)がイラストレーターで、怪獣のデザインをしてるっていうのを科楽特奏隊にもともといたメンバーの人が知って、〈じゃあ入ろうよ〉って言われて入った感じ。普通の女の子よりは特撮に詳しかったし、小さい頃からそういう音楽も聴いていたから、改めて〈特撮の曲ってめっちゃいいじゃん〉ってなってね」

黒川「お父さんがイラストレーターで表現をしてきたということも、自分の〈表現する〉っていうことに結びついている?」

おかもと「すごいあると思う。それこそお父さんが蛭子能収さんとか諸星大二郎さんたちの漫画を教えてくれたりとか、ブラックユーモアの映像系を教えてくれたりとか。お母さんはヤン・シュヴァンクマイエルが大好きで。家族の観ていたものの影響はかなり大きいな」

黒川「すごいね。ヤン・シュヴァンクマイエルが好きなお母さんと諸星大二郎が好きなお父さんから生まれたら、えみそんになるんだね(笑)」

おかもと「こうなった。どっちもブラックユーモアだから(笑)」

黒川「友達やご両親以外で大きく影響を受けた人は?」

おかもと「それこそ、諸星さんとかは私にはない発想で漫画を描いているから羨ましい。藤子不二雄Ⓐ先生もそうだし。あと、シャガールが好き」

黒川「そう考えると、映像制作の経験や、ヴィジュアル的な視点が音楽に変換されていることは多い? 今回の音源を聴いていても、いろんな色彩が浮かんだし」

おかもと「そうだね、たしかに。目に入ったものがそのまま詞になっているところとか、目の前の現象が言葉で表せない時によく〈これなんだろう?〉って思ったり」

黒川「わかる気がする。じゃあ最後に、自分の人生におけるベストブック3冊と、ベスト・アルバム3つと、ベスト映画3本を教えてください!」

おかもと「(即答で)『濹東綺譚(永井荷風)』、『檸檬(梶井基次郎)』、『痴人の愛(谷崎潤一郎)』」

黒川「永井荷風、僕も大好き。日常の機微が描かれていて素敵な人だよね。じゃあアルバム」

おかもと「『Even So』(BONNIE PINK)、『Carry On My Way』(SPEED)、『Neo Yankees' Holiday』(フィッシュマンズ)かな」

黒川「じゃあ映画は?」

おかもと「『ロンドンゾンビ紀行』、『ペルセポリス』、『冷たい熱帯魚』」

黒川「最後にいきなり、らしいのがきたね(笑)」

――最後の最後に。今回黒川さんがおかもとさんの楽曲を聴き込んで、アンサーポエムを作るんですけど、それについてはどう思いますか?

おかもと「めっちゃ楽しみです。いままで歌詞よりもトラックとか曲について聞かれることが多くて、詞をフィーチャーしてくれたことがあまりなかったので、そこに対してどう考えてくれるのかなっていうのがとても楽しみです。ボタン工場(※)の頃の歌詞とも感じが違うし、フレンズともTHEラブ人間とも違うから……友達がこれだって選ぶものに興味がある。……と言ってハードルを上げていくよ(笑)」

※おかもとが黒川と知り合った頃にやっていた3ピース・バンド。2014年活動休止

黒川「そうだよね、一曲に決めるのが結構大変で……この際、何曲か書こうかって逃げそうになったからね(笑)」

おかもと「うれしいなあ」

 


LIVE INFORMATION
1st full album ”gappy” tour
おかもとえみ on stage​

2020年2月21日(金) 大阪・梅田シャングリラ
2020年2月24日(月・祝)東京・キネマ倶楽部
12月21日よりチケット一般発売
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1948774

おかもとえみ オフィシャルサイト
https://okamotoemi.com/

 

PROFILE:黒川隆介
神奈川県川崎市出身。16歳から詩を書き始め、国民文化祭にて京都府教育委員長賞受賞。「詩とファンタジー 寺山修司抒情詩篇」に山口はるみ氏とのコラボレーションで掲載。柏の葉T-SITEにて登壇、ファッションブランドとのコラボレーションなど、近年、詩と映像を軸に広く活動中。