ジョン・ベルトランと組んだインディオ名義で名門トランスマットに残した作品も知られるデトロイトのサム・マックイーンが、福岡のBlue Arts Musicから初のソロ・アルバムをリリース。デトロイト第1世代を想起させるテクノからは先人たちへの敬意を感じさせつつも、洗練された美しいアンビエントまで幅を広げているあたりに、デトロイトの新しい未来を担っていく決意も感じられる。
サム・マックイーン 『Dreams In Sepia』 テクノからアンビエントまで、デトロイトの新しい未来を担わんとする
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ジョン・ベルトランと組んだインディオ名義で名門トランスマットに残した作品も知られるデトロイトのサム・マックイーンが、福岡のBlue Arts Musicから初のソロ・アルバムをリリース。デトロイト第1世代を想起させるテクノからは先人たちへの敬意を感じさせつつも、洗練された美しいアンビエントまで幅を広げているあたりに、デトロイトの新しい未来を担っていく決意も感じられる。