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インタビュー

クマリデパート『サクラになっちゃうよ!』転機を迎えた4人が春満開のニュー・シングルを語る!

【ZOKKON -candy floss pop suite-】第98回 Pt.1

クマリデパート『サクラになっちゃうよ!』転機を迎えた4人が春満開のニュー・シングルを語る!

ニュー・シングルは春満開! これが4人で最後になっちゃうよ~!?

 ソウルフルなディスコ・ナンバー“極LOVE浄土”、アップアップガールズ(2)とのユニット=クマニキでの“クマニキ”と、短いスパンでのリリースを続けるクマリデパートが、3月にニュー・シングル“サクラになっちゃうよ!”をリリースする。陽気なタイトルとは裏腹に春の季節を切なく綴った表題曲、カップリングにはナンセンスな歌詞が詰まった怪EDM“ネコちゃんになっちゃうよ~”と曲タイトルを揃え、〈なっちゃうよシリーズ〉と銘打った今回のシングルについて、そして2月28日に控えるマイナビBLITZ赤坂でのワンマン公演、新メンバーのことなど、グループの近況について、メンバーに語ってもらった。

クマリデパート サクラになっちゃうよ! MUSIC@NOTE(2020)

 

――昨年の11月からリリースが立て続けで忙しそうですね。

楓フウカ「ありがたいことになにもない日がないんです。特に早桜ちゃんは学校もあるので大変そうにしていて」

早桜ニコ「毎日リリイベが続いたりした時期はファンの人からも〈早桜ニコの顔が疲れてる〉って言われてました(笑)。でも、この間ちょうど二十歳になったし、もう学校も卒業なので、自分的にも区切りの年だと思っていて。これからクマリ一本に集中できるから、今年こそはがんばりたいなと思います……って毎年言っているんですけど」

優雨ナコ「前まではレッスンの日はレッスンだけ、取材の日は取材だけ、くらいのスケジュールだったんですけど、今日とかも取材の後にライヴがあったりして、すごくありがたいです」

――順調なわけですね。悩むこともなく?

優雨「いや、悩みはありますよ!」

小田アヤネ「大きな悩みが……」

――赤坂でのワンマンですか。

「はい。いきなり大きなステージに立たせてもらえることになって」

優雨「前回のワンマンの倍くらい?」

「チケットの売れ枚数を聞いてしょんぼりすることが多々ありまして。SNSを使ってがんばろうとはしているんですが、思うように伸びず」

早桜「ライヴで疲れちゃうとInstagramとか全然開けなくて、Twitterでいっぱいいっぱいになったり」

優雨「ほかのアイドルさんの画像ツイートしたことがあったよね。めっちゃ画質いいやつ」

早桜「眠いときにTwitterやるのはよくないですよね(笑)」

優雨「ただ、次のシングルを発表したあとのワンマンなので、この曲が気になってワンマンに行ってみようという人がもっと増えたらいいなと思ってます」

――クマニキをやったことで新たな広がりを感じたりは?

優雨「ありました。(2)さんのファンの方で赤坂に来てくださる方もいるので、本当にやってよかったです」

「グループ同士で仲のいいアイドルさんがいなかったので、いいきっかけになりました」

早桜「小田がこの前、(2)さんの鍛治島(彩)さんと遊んでいて」

小田「アイドルさんで〈お友達〉っていう括りで初めて遊んだんですよ!」

――以前のインタヴューでアイドルの友達がいないと言っていたのが、ついに。

小田「進歩しました! 緊張したんですけど、かじぃさんが優しくて。〈こんなにグループの垣根を越えて喋れるのは小田ちゃんだけだよ〉みたいに言ってくれて、ラヴになってしまいました」

――いろいろなことが少しずつ変化しているわけですね。

「赤坂ではこういうことがやりたいってメンバーで話し合って提案させてもらいました。いままでそういうことがなかったんですよ」

優雨「自分たち発信で何かをしようとしたことがなかった。何がしたい、これならできるんじゃないかっていうことを真剣に4人で話し合いました」

「新メンバーの募集をしているので、今回のワンマンは4人では最後になるかもしれないし、大切なライヴにしたいなと思っています」

――新メンバー加入についてはどう考えていますか?

「この4人のバランスが自分たちも好きだったのでいろいろと思うこともあったんですけど、人数が増えるならそれは強みになるので、いまはすごく楽しみです」

優雨「クマニキを12人でやったことによって余計楽しみになったんですよね。それまでは不安要素がでかすぎたんですけど、人数が多いステージって大変だけどかっこいいなと思えるようになって。なので、人数が増えるならパワーアップすることになります」

――ということは“サクラになっちゃうよ!”はこの編成での最後のシングルになるかもしれないんですね。

「最後になっちゃうよ~です(笑)。桜は出会いと別れみたいなイメージがあるじゃないですか。新しいメンバーとの出会いでもあり、4人体制との別れでもあり、ぴったりのタイミングでいい曲を出せるなって思います」

優雨「でも、〈なっちゃうよシリーズ〉ってなんなんですかね(笑)」

――リリース情報に突然〈なっちゃうよシリーズ〉という言葉が出ててきて。

「実はカップリングの“ネコちゃんになっちゃうよ~”が先にあって。同じ事務所のクロスノエシスさんのプロデューサーのsayshineさんというかたが、去年の年末にあたりに忙しすぎて、突然〈ネコちゃんになっちゃうよ~〉って言い出したんですよ。それが事務所の一部でプチブームになって、スタッフさんが〈次のクマリのシングルは“ネコちゃんになっちゃうよ~”じゃない?〉って言い出したんです。そっちが先に決まったんですよね。その後、表題曲はサクライ(ケンタ)さんが迷いに迷って、最終的に“サクラになっちゃうよ!”を作ったという」

――そんな経緯があったんですね。

早桜「おもしろいけど、私は心配だったんですよ!」

優雨「“サクラになっちゃうよ!”が届いたのがアー写とジャケットの写真を公開してからだったんです」

――そんな進行の仕方があるんですか(笑)。

「私たちも何も知らないのに〈“サクラになっちゃうよ!”発売決定しました!〉って言ってて」

早桜「ファンの方にどんな感じの曲なのか訊かれても、〈楽しみにしててね〉しか言えなかったんです。何も知らないから(笑)」

「ニュースには〈原点回帰の曲〉って書いてあって、サクライさんも〈今回は原点回帰なのか〉って思いながら書いたらしいです」

小田「届いたのはレコーディングの10分前とかで。いつもスケジュールはギリギリなんですけど、10分前はさすがになかった」

優雨「過去イチだったね。でも、来た曲が良すぎました。これからの季節にぴったりハマる曲ができてよかったよね。鮮度も高すぎるので聴いてほしいです(笑)」

「“ピアノ”以来のサクライさんが作詞作曲編曲の全部をやっている曲で、小田とフウカは初めてなので嬉しいです。サクライさん自身も気に入っているみたいで、それも嬉しい」

優雨「カップリングの“ネコちゃんになっちゃうよ~”もすごくいいんですよ」

早桜「ネコちゃんだからかわいい系かと思いきや、びっくりしちゃった」

小田「バチバチにEDMで」

「アホアホEDMです」

――歌詞はさっき話してくれたように、イヤなことがあってネコになりたいという内容で。

小田「メンバーに実際に起こったことがもとになっているんですよね。推しのエピソードを聴いてほしいです」

「事務所でヤバかったエピソードを出していたんですけど、私は小学生のときにゲーセンでおもらししたエピソードを提供したのに採用されませんでした(笑)」

小田「おもらししたことなんて歌いたくないよ!」

「でも〈カレーうどんは飛ぶし〉〈パスワード忘れるし〉〈ゲーセンでおもらし〉って韻を踏めるんですよ!」

――聴いてみたかったような気も(笑)。大きい会場で大きな音で聴いたら盛り上がるでしょうね。

小田「みんなで一緒にネコちゃんになれたらなって思ってます」

優雨「赤坂の大きいステージでも楽しんでもらいたいね」

早桜「あれだけ大きい会場を埋められたらすごい楽しいと思うので。新衣装もかわいいのでぜひ見に来てください」

 

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