目を覚ませ! WACKからパワフルな個性を備えた新たな5人組が出現!

 長い下積みの末に昨年メジャー・デビューを果たし、日比谷野音でのワンマンを成功させるなど、かつての〈負け組〉というイメージを払拭するほどの躍進を続けてきたGANG PARADE。が、その影ではメンバー個々の苦悩と葛藤が顕在化し、今年初頭にはグループの精神的支柱=カミヤサキが脱退を発表するに至りました。そんな停滞感と危機的な状況を鑑みてWACK代表の渡辺淳之介が下した重い決断は、まさかの〈グループ解体〉――去る2月20日にはハルナ・バッ・チーン脱退という緊急事態も重なってくるという激動の状況下で、かねてから計画されていた『GP?』のゲリラ発売を経て、新たな2つのユニットが誕生となったわけです。そのうちのひとつが、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パーティン・ココ、ユイ・ガ・ドクソンから成る5人組のGO TO THE BEDS。このたび登場したスプリット盤『G/P』ではドラマティックかつエモーショナルな3曲を披露している彼女たちに、初インタヴューを行いました(取材は2月21日!)。

GO TO THE BEDS,PARADISES G/P FUELED BY MENTAIKO/ワーナー(2020)

 

わかりやすく挑むものができた

――ユニットの分け方はどう決まったんでしょう。

ユメノユア「加入順とかですかね(笑)」

ココ・パーティン・ココ「いや、もう人生経験のある順番みたいな」

――皆さん(永遠の)18歳じゃないですか。

キャン・GP・マイカ「だって、もう衣装に書いてあるし~」

ヤママチミキ「〈老〉って書いてます(笑)」

マイカ「ゴールドの文字で」

ユイ・ガ・ドクソン「でも、シルバーじゃなくてゴールドなんでね」

ミキ「うまいこと言う……」

ドク「だいたい〈若〉とか〈老〉とか漢字のイメージを気にしすぎてる。私には〈老い〉じゃなくて海老の〈老〉に見えてるし」

ユア「確かにね。別に気にはしてないけどさ(笑)」

マイカ「海老が好きなグループってことでいいんじゃない」

ココ「まあ、海老はめちゃ好き」

――でも、海老も腰が曲がってるからあの当て字なんですよね。

ドク「そうなんですか!」

ミキ「もう無理じゃん(笑)」

マイカ「もうダメだ」

ドク「まあユニット名からして葬られてるような名前でも、うちらは墓から這い上がっていきますけどね」

マイカ「〈ベッド〉とか入ってるからセクシーな意味かと思ったら違った(笑)。〈とっとと寝ろ〉って」

ヤママチミキ

――具体的なGO TO THE BEDSのコンセプトはどういうものですか?

ココ「PARADISESのほうはポップでキャッチーでフレッシュで、うちらは……」

ドク「ヴィンテージ要素を持って……」

ユア「また自分から言うじゃん」

ドク「価値があるから。アンティークな」

マイカ「スタイリッシュな」

ココ「クールな」

ミキ「がんばって出してる感じが(笑)」

マイカ「自分的には、かっこいい部分と自由な感じが合わさって、一人一人の個性が爆発して、好きなことをのびのびやって、それをユニットとして正解にできたらいいなって思ってます」

ドク「全員で話し合ってひとつのGO TO THE BEDS像を決め込もうっていう空気ではなくて、自分の中でどういうユニットにしたいかが個々にあって、それが集まることで出来るのかなって。いままでは出来上がる前に理想を固めることが多かったんですけど、ひとつのイメージへ向かうというよりは、5人から滲み出たものが合わさって何が出来るか見てみたいです。お客さんがどう受け取ってくれるのかも楽しみですし」

――そもそもユニット分けのアイデア自体は去年からあったそうですね。

ココ「決まったのはサキちゃんが辞める件と同時なんですけど、期間限定で派生ユニットみたいなのを春頃にやろうかという案はそれ以前からふんわり聞いてました」

ミキ「サキちゃんの話の後に、渡辺さんから今後について話があって。渡辺さんの口から直接聞いたのはそこが最初でしたね」

――最初に聞いた時の気持ちは?

ユア「ビックリはしたけど、マイナスな気持ちは抱かなくて。意外とすんなり受け入れられました」

ドク「私自身はめちゃくちゃショックで、分かれるのが悲しいっていうのはその場でも伝えました。でも、それこそ私はもう解散って言われてもおかしくないとも思ってたんで……」

――追い込まれた状況だったんですね。

ユア「先のことはわからないけど、『ONE PIECE』みたいに分かれて戦って、それぞれ力をつけて、集まって大きいボスを倒しにいくみたいなのを私は勝手にイメージしていて。だとしたら、それまでどう進んでいくか、やったことがない試みだから、いまはワクワク感のほうが大きいです」

ココ「私もわりと早い段階でそう思えたかな。不安がないわけじゃないけど、サキちゃんの脱退と同時にそういう決断が下されて、試練というか、変化というか、わかりやすく挑むものができた。そこに対して〈あ、おもしろそうだな〉ってシンプルに自分が感じたことにもビックリしたんですけど、自分たちの気持ちより、お客さんからどう見えるのかはすごい気をつけたいなって思います」

キャン・GP・マイカ

――具体的には?

ココ「やっぱり去年は〈ギャンパレ昇り調子だね〉って言っていただけてるなかで、自分たちでは半年ぐらいすごい葛藤があって。そのなかでサキちゃんの脱退が決まって、ハルナの脱退もあって、そこでチーム分けが発表されたら、見え方的には2期BiSと重ねられるというか」

――まあ、見る側からしたら。

ココ「そうそう。別に強がって楽しみって言ってるわけじゃないんだけど、どう見えるのかは慎重に考えないといけないなって両チームが思ってると思います」

ユア「ハルナのことがあったからね、よりいっそうマイナスな見え方をすると思うので、そのなかでどう発信していくか」

ココ「分かれるのは去年から決まってたことだけど、その後でハルナの脱退があったので、間違って捉えられかねないかもなって。まあ、そう感じさせないようにするのはうちら次第だし、自分たちのやり方でちゃんと証明していければいいかなって」

ミキ「自分たち的には気持ちを切り替えてGO TO THE BEDSとして進んでいく状態になってるんですけど、それをどうお客さんに伝えていくのかっていう部分でみんな悩んでるっていう感じだと思います」

ユア「うん。とにかくお客さんには常に新しい未来を提示していきたいよね」

ココ「WACKの中でも新しい見え方になったらおもしろいなって思ってます」

――具体的に動き出したのは年明け?

ユア「1月の中旬ぐらいにレコーディングがあって、そこで両方のユニットの曲を初めて聴いて、曲調の違いとかも改めて知った感じですね」

ココ「用意していただいた楽曲だけでもコンセプチュアルで、GO TO THE BEDSのほうはかっこいい曲調なんですけど、それを5人でやった時に、単純に歌割だったりとか一人一人にフォーカスされる時間も倍になるので、〈こんなこともできるんだ〉って、まだ発揮できてなかった個々のいろんな面がお客さんにも自分たち自身にも見えてくるんじゃないかなって。それができそうだから、分かれることにワクワクした部分があったのかもなっていうのが正直なところで」

――ある意味、去年の皆さんにあった葛藤みたいなものが、今回の試みによって解消される部分もあるのかな?って。

ココ「まあ、あの時期がなければ分かれなかったと思うので、どっちが先かみたいな話ですけどね。10人でひとつのものを作るのも楽しかったけど、プラスに捉えるのならば、そういう時期があったからこそ新しいことに挑戦できるのはあるし」

ドク「続けていけるのであれば、この5人でGO TO THE BEDSを全力でやりきりたいっていう気持ちです」

ココ「たくさん考えたなかで早い切り替えをしたっていうことなんですけど。やっぱりPARADISESのメンバーと一緒にステージに立てないことは寂しいし、お互い別の場所でがんばろうぜっていう気持ちです。分かれる以上はライヴァル意識も持ってるけど、PARADISESに何かあったら助けたいし、うちらも悩んだら3人の意見を聞きたいし、そういう距離感の関係性でありたいとは思ってます」

 

切ないけど希望が見える

――そこで3曲が完成しまして。まずはリード曲の“Don't go to the bed”ですが、これはストレートに強い曲ですね。

マイカ「かっこいいです。3曲の中でいちばんノリノリっていうか、ライヴでわかりやすくオイオイみたいな空気を作れる曲なので」

ココ「特にはっちゃけて盛り上がってほしい曲だよね」

ドク「あと、歌詞が自分たちにめちゃめちゃ近くて、心とリンクしてます。渡辺さんの歌詞あるあるなんですけど、心情を表してるっていうか」

――例えばどの部分?

ドク「〈サイレンが鳴っているの ピーポーピー〉」

ミキ「そこ(笑)?」

ドク「いや、危険信号みたいなのがたぶん自分の中であったから、ピーポーピーは〈うわ、うわ~〉って思って。Aメロの〈諦めきれぬ思いとともに ぶり返さない熱量を/そろそろ時間きてるの知ってた じわじわと待ち構えてた〉」

ココ「〈死にたい 眠れない 寝ても忘れぬ不安心配〉」

ドク「〈変えたい 止まらない 歩き続ける不安心配〉……この曲はまるっと全部そうですね」

ミキ「なんか渡辺さんに見抜かれてる感じ」

ドク「叱咤されてる気持ちと、自分の中身を吐き出したような感覚もあるし」

マイカ「うん、聴いてシャキッとした。まだ死ねないなって思いました。まだ潰れられないって」

ユア「サキちゃんの脱退が決まった後に渡辺さんが書いてくれた詞で、私も歌ってるんですけどサビの〈続けてる限り For you!!!〉っていう言葉がすごく刺さるなと思いました。やっぱり何年もやってると、バンドでもアイドルでも、続けていくのが大変な人たちも周りにいて、サキちゃんっていう身近な人が辞める決断をしたいま、その難しさを改めて考える機会が増えていて。でも続けてないと、いろんなことを乗り越えることさえもできない、変わることさえもできないから、そこは自分も諦める決断をしたくないなって思うし、ここで生きていたいなって改めて思えます」

マイカ「あと、この曲の振付けでは〈ピーポー・イリュージョン〉があるので、観る人はそこを楽しみにしてほしいです」

ドク「5人の肉体だけで見せ場を作り上げています。イリュージョンです」

ミキ「そんなハードル上げて大丈夫?」

ココ「実際に観てもらったら〈これかい!?〉ってなるかもしれないけど」

ユア「なんか、古き良きギャンパレのいいところみたいなのは詰まってるよね(笑)」

――パフォーマンスも楽しみにしています。で、2曲目の“MAYDAY”は緩急のあるドラマティックな楽曲で。

ココ「これは間奏がめっちゃ好きで」

――スパニッシュ・ギターみたいなパートですね。

ココ「何か懐かしい雰囲気がある。曲も全体的にしっとり系だし」

ドク「いっつも力強く歌うことが多かったんで、これはサウンドもメロディーも死んじゃうんかなっていうぐらいの雰囲気が新鮮で。私はレコーディングの途中で具合が悪くなったので、それを感じてほしいです」

ユア「私が歌を録り終わって戻ったらいなくなってたよね(笑)」

マイカ「取り憑かれたかのようだった」

ドク「“MAYDAY”を歌いはじめて急に『千と千尋の神隠し』のハクがお腹に虫を仕込まれたみたいになって、それがけっこう活かされました。ココの弱ってる感じの歌とかもなかなか聴けないんで」

ココ「私は具合悪くなってないけど(笑)。歌い出しとかここまで抑えめで静かなのは確かにあんまりやったことがなかったかもしれない」

マイカ「歌い方も表現力を求められる系だったよね」

――マイカさんのサビがいい感じですね。

マイカ「うれぴす~。私はけっこう女っぽい感じで歌ってるし、例えばミキちゃんだとかっこいい雰囲気だったりとか、そういう一人ずつの歌の違いもより出てるし、曲調もめちゃくちゃ好きです」

ドク「作詞の永井葉子さんにお会いしたことはないんですけど、この歌詞もいまの自分に当てはまる部分が多くて驚きました」

ユメノユア

――それでいうと、3曲目のアッパーな“ANSWER”も儚い喪失感があります。

ココ「爽やかエモーショナルな感じ」

ミキ「切ないけど希望が見える曲です。いまちょうど振りをみんなで考えてて、ちょっと寂しげな感じも表現しつつ、最終的にはみんなで未来を見ていこうよっていう、歌詞ともリンクした振付けになると思うので、そこに注目してもらえたらなと」

ドク「歌詞は大事なものを失っちゃった人みたいな、曲中もそのことに苦しんでるけど、最後は前を向いて終わるようなイメージです」

――“Plastic Smile”に続いてSHiLLさんの作詞ですけど、これはグッとくるものがありました。

マイカ「まあ、いまのタイミングだとやっぱりサキちゃんのことを思い浮かべる人が多いのかなって思うけど。じゃなくても身近な人に当てはめたりして、いろんな人が感情移入しやすい曲かなと思います」

――〈夜空の星をそっとなぞるように 隣にいたことを思い出すんだろうけど〉という部分が、ソロ曲“FALL”でサキさんの書いた歌詞にも繋がってる気がして。

ミキ「あ~、確かに」

ドク「リンクしてますね」

マイカ「素敵」

 

気楽におもしろがっててほしい

――全体的に個々の歌唱パートが長くなったのが良くて。特に“Don't go to the bed”は一人ずつ全員でサビを回しててかっこいいなと思いました。

ココ「そうなんです。うちらのほうはサビを一人一人がガッツリ歌うので。単純にパートがいままでの倍になるのは課題にもなりつつ、見せ場にもなっていいなと思ってます」

――これだけでも分けた意味はあるんじゃないかなって。

ココ「そう言っていただけると嬉しい。お客さんもそこは喜んでくれる部分かなって」

ドク「そういうのは自分ではわからないので、嬉しいです」

ユイ・ガ・ドクソン

――4人とか7人時代の聴き心地を思い出して。時を経ていろいろ武器は増えたと思うんですけど、この男前な〈ギャンパレ感〉を待ってた人は多いんじゃないかなと。

ココ「すっごいわかる」

ユア「人数が増えて歌割も細かくなってたのは物理的なこともあるからね。そういう曲の良さももちろんあるんですけど、原点というか、過去に良いと思ってもらえたことがまたやれるのはPARADISESとの差別化にも繋がると思うし、おもしろがってもらえたらいいですね」

ココ「そうだね。でもPARADISESの曲もユニゾン多めと言いつつ、3人それぞれに見せ場があって、新鮮味はあると思うし」

ユア「うん、特に後から入ったナルハとか月は、加入前の曲だと誰かのパートの一部を受け継いで歌ってて、どうしても歌割は細かくなってたので、〈こんな歌い方できるんだ〉〈こんな声してるんだ〉って。私でさえ思ったから、ファンの人はもっと思ってくれるんじゃないかなって」

ココ「一人ずつに、より発見がありますね」

――どっちのユニットであっても、確実に前よりは個々が目立ちますよね。

マイカ「楽しみ~」

ドク「目立たがりやからな。振付けとかで目立つパートを誰がやるか考えてるとき、いちばんに手を挙げますからね」

ミキ「いつも真っ先にマイカがバッて手を挙げて、〈え~、誰もいないの~〉とか言ってます(笑)」

マイカ「え~、ドクがしきりに私のソロ・ダンスを入れたがったりするんですけど、私に限らず、個人個人の得意なところをわかりやすく見せていけたらいいなって」

――両ユニットとも心機一転というか、深刻な状況のなかであえて無責任なことを言うと、昨日の件も前フリになってさらに今後への期待が増したとも言えるかなって。

ドク「そう、それぐらい無責任に楽しんでもらえるのがいちばんいいです」

ユア「そう思ってくれる人がいるなら、私たちはそれを正解にしなきゃいけないよね」

ココ「うん。昨日の件みたいなアクシデントとかがあったり、グループの現状を考えたら自信をなくす時もあるけど、それでも自分たちのステージを観て楽しんでくれたり、根拠がなくても〈絶対に大丈夫!〉って言ってくれる人がいるっていうのはめっちゃありがたいなって改めて思っていますね」

ココ・パーティン・ココ

――GANG PARADEの〈MY FIRST HALL TOUR〉も控えつつ、ここからGO TO THE BEDSとしてどう進んでいきますか。

ユア「新しいことをワクワクしながらやっていきたいなと思いますね。やっぱり長くやってると、どうしても新しいことへのワクワク感が持ちたくても持てなくなってしまう時があって……」

ミキ「え、5年経つから、6年目?」

ドク「小1が小6になる年やな」

――やめなさい(笑)。

マイカ「でもさ、そうやって5年もやってきてさ、うちらも4年やってきたけど、そんなタイミングで新しいことができるってのは凄いよね。ありがたい」

ユア「もちろんずっと同じ形で続いてたら良かったものもあるし、でも改めて〈何でもできる〉っていう気持ちになれるのは、ある意味で初期に戻れるというか、頭をもう一回柔らかくするチャンスだと思うから、自分たちも楽しんで取り組めるんじゃないかなって。そういう姿でステージに立っていたいです」

マイカ「5人になって一人一人の見せ場も増えるわけで、この子はこんなこともできたんだとか、成長とか、改めてこんなタイミングで見せれちゃうっていうのをプラスに捉えて。私たちも楽しんでやるし、不安なんてないって言ったら嘘になるけど、好きなことをやれてる喜びを出していくので、みんなは不安とか抱かずに素直な気持ちで遊びにきてほしいなって思います。まっさらな気持ちで、純粋にライヴ、音楽、アイドルを楽しんでもらいたいし、私たちはそれを全力で届けるから」

ドク「まあ、観てる人が気楽におもしろがってくれるのがいちばんだと思うんですよ。お客さんが不安になっちゃうことに対する不安はあるので、心配してもらえるのは嬉しいですけど、悩むのは私たちだけでいいので(笑)。いろんな悲しいことがあったから悲しむなとは思わないですけど、悲しんだうえで、これからも私たちがやることをおもしろがってほしいです。不完全なものなりに伝えられることってあるんで、私も自分自身でそれを受け入れて理解したうえで、そういう人にしか伝えられないことを発信し続けたいです」

ココ「自分の使命は人を楽しませることだって思ってるんですけど、最近のテーマとしては自分たち自身ももっと楽しみたいし、GO TO THE BEDSもPARADISESも自由に楽しんでやっていきたいですね」

ミキ「個性の強すぎるメンバーが集まって、PARADISESに比べたらベテランも多いぶんギャンパレっぽさが拭えない部分って出てくると思うんですけど、それを活かせるところは活かしつつも、この5人でしかできないことも絶対生み出せるだろうし、また新しいものを作っていけると思うので、お客さんともそういうものを見つけて楽しんでいけたらなと思います」