「bounce vol.505」表紙画像(テイラー・スウィフト)

タワーレコードが毎月25日に発行しているフリーマガジン「bounce」。今回は2025年12月25日(木)発行、第505号の情報をお知らせします。

今号では、12月12日にニュー・アルバム『The Life Of A Showgirl』の日本盤をリリースしたテイラー・スウィフト、12月24日に2部作のニュー・アルバム『合歓る - walls or bridges』を発表するLaura day romance、同じく12月24日に75年作の50周年を記念した日本独自企画盤『Born to Run (50th Anniversary Japan Edition)』をリリースするブルース・スプリングスティーンがそれぞれ表紙と中面記事に登場します。

テイラー・スウィフトの記事は、独身時代の最後のアルバムと言われている『The Life Of A Showgirl』を解説しました。同作に関連する新旧の作品もディスクガイドで掲載しています。

Laura day romanceの記事は、バンドの創造性がかつてないほど爆発している前後編の作品『合歓る - walls or bridges』を、メンバー3人へのインタヴューで掘り下げました。同作とあわせて聴きたい、国内外のインディー作品も紹介しています。

ブルース・スプリングスティーンの記事は、75年の名盤『Born To Run』の背景を解説。最近のスプリングスティーン関連作もディスクガイドでまとめました。

「bounce vol.505」表紙画像(Laura day romance)

ほかにも要注目アーティストの記事が盛りだくさんです。まず旬の顔ぶれを紹介する〈BLOW UP!〉には、時速36km、ユーフが登場。

〈FEATURED ARTISTS〉では、12月19日にアルバム『SWAG』の日本盤をリリースしたジャスティン・ビーバー、12月26日に最新作『Welcome To My Blue Sky』の日本盤を発表するマンマ、12月24日にニュー・アルバム『Music. Magic. Ironic.』をリリースするインコグニート、12月17日にニュー・シングル“KIMI☆NO☆OKAGE”を発表したGANG PARADEを紹介しています。

特別企画〈ジャズ万博〉では、新旧の多種多様なジャズの名作を集めたキャンペーンからオススメの作品をピックアップして紹介。〈360°〉では、86年作『Raspberry Kick』をリイシューする白井貴子、箏をフィーチャーした新作を発表したaus、活動休止前の最後のライヴを収めた作品「ALDIOUS -The Dominators Last Standing 2025-」をリリースしたAldiousへのインタヴューを掲載しました。名盤リイシュー連載〈FOREVER YOUNG〉では、ペット・ショップ・ボーイズのパーロフォン時代の作品を紹介。併せて日本盤がリリースされたリミックス・アルバム『Disco 5』も解説しています。

「bounce vol.505」表紙画像(ブルース・スプリングスティーン)

2025年の音楽シーンを振り返る特集〈OPUS OF THE YEAR 2025〉では、編集部が選ぶ〈2025年の100枚〉をピックアップ。また、ヴァイアグラ・ボーイズとポスト・パンク、日本のオルタナ、UKロック、UKラップ、R&Bといった2025年のトピックも解説しています。加えて、ライター陣や編集スタッフが愛聴した作品も紹介!

〈New Opus〉では、マネスキンのギタリストであるトーマス・ラッジの『Masquerade』を筆頭に、ベイ・シティ・ローラーズの日本独自企画シングル集『Bay City Rollers Greatest Story - Japanese Singles』、田淵智也のソロ作『田淵智也』と彼がプロデュースした多次元制御機構よだかのメジャー・デビュー作『ODYSSEY』などオススメの新譜を多数掲載しています。このほか、lyrical schoolのhana、fhánaの連載など、今号も充実の内容です。

「bounce」はTOWER RECORDS miniを含むタワーレコード全店で毎月25日より無料配布。またTOWER RECORDS ONLINEでは数量限定で販売も行っていますので、こちらもご活用ください。「bounce」に掲載される記事はMikikiでも順次公開予定です。

※天候や交通事情により納品が遅れる場合がございます。ご了承ください

「bounce vol.505」のコンテンツは下記かこちらでご覧ください。

 


INFORMATION
bounce vol.505

発行日:2025年12月25日(木)

CONTENTS
BLOW UP!
時速36km/ユーフ

>>FEATURED ARTISTS
テイラー・スウィフト/Laura day romance/ジャスティン・ビーバー/マンマ/インコグニート/GANG PARADE/ブルース・スプリングスティーン

>>SPECIAL CAMPAIGN FEATURE
ジャズ万博

>>360°
白井貴子が振り返る〈ロックの女王〉の時代/ausが箏に惹かれて辿り着いた新境地/Aldiousの活動休止前最後のライヴをYoshiが語る!

>>FOREVER YOUNG
【第11回】ペットショップ・ボーイズの名盤たち+『Disco 5』

>>OPUS OF THE YEAR 2025
編集部が選ぶ2025年のアルバム100枚/ヴァイアグラ・ボーイズとポスト・パンク/日本のオルタナ/UKロック/UKラップ/R&B/リイシューあれこれ/タワレコメンアワード2025/執筆ライター陣が選ぶ2025年のもう1枚/編集スタッフが選ぶ2025年のあと10枚

>>New Opus
トーマス・ラッジ/ベイ・シティ・ローラーズ/田淵智也

>>連載
fhánaのわんだふるレコメン紀行――【第112回】新しい一歩を踏み出す勇気
lyrical school・hanaの“スキ”は細部に宿る――【第20回】派手髪担当

★bounce 505号の記事はタワーレコードの音楽ガイドメディア〈Mikiki〉(当サイト)で随時公開していく予定です。
★Mikikiへの転載情報についてはbounceのXアカウント(@TOWER_bounce)をご確認ください。

COVER:テイラー・スウィフト、Laura day romance、ブルース・スプリングスティーン