ジャケと特典CDが3種用意された13作目はデビュー30周年を記念するものに。それもあってか、お馴染みのロボ宙やかせきさいだぁに、EGO-WRAPPIN'との共演を交えつつ、前作に色濃かったシニカルな視線もそこそこにアルバムを展開。打ち上げる最大の花火は、やはりRHYMESTERとの理屈抜きなパーティー・シット“Forever Young”だ。チューニングもばっちりの両者には時代を刺す絡みも期待したい。