タワーレコードが偶数月に発行しているフリーマガジン〈intoxicate〉。今回は、8月20日より配布がスタートしている147号についてお知らせします。

今号の表紙は映画「ソワレ」で主演を務める村上虹郎と芋生悠。監督の外山文治とアソシエイト・プロデューサーの小泉今日子による対談記事を掲載し、主演のお二人についてもお話をうかがいました。映画「ソワレ」は2020年8月28日(金)より、テアトル新宿、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸ほかにて全国ロードショーです。

EXOTIC GRAMMARは、3本立て。まずは今年7月6日に亡くなった映画音楽界の巨匠、エンニオ・モリコーネ。そして同じく映画音楽界の重鎮で、今年1月にウイーン・フィル・デビューを果たしたジョン・ウィリアムズ。そして最後は、映画における音作りに迫るドキュメンタリー映画「ようこそ映画音響の世界へ」です。映画と音楽の密接な関係を読み取っていただければ幸いです。

また、今年3月29日に亡くなったポーランド出身の現代音楽作曲家/指揮者であるクシシュトフ・ペンデレツキについて、指揮者のケント・ナガノへロング・インタビューを敢行。加えて、8月22日(土)から開催される〈サントリーホール サマーフェスティバル 2020 一柳慧がひらく~2020東京アヴァンギャルド宣言~〉を山根明季子のインタヴューとあわせてご紹介しています。

このほか、安倍圭子や小山実稚恵、マルティン・シュタットフェルト、マリア・シュナイダー、ヌバイア・ガルシア、ブラッド・メルドー、ティグラン・ハマシアン、黒田卓也、アンブローズ・アキンムシーレ、TRIX、窪田ミナ、No Lie-Sense、BoNingen、Phew、アラン・ウォーカーなど、多くのインタヴュー、コラム、レビュー記事を掲載しています。

映画に関しては、2020年9月4日(金)公開の「マイルス・デイヴィス クールの誕生」「パヴァロッティ 太陽のテノール」、9月18日(金)公開の「メイキング・オブ・モータウン」「ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)」、9月25日(金)公開の「リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ」などをご紹介しています。EXOTIC GRAMMARと合わせて、ぜひチェックしてみてください。

濱田マリ、尻流複写二(シリル・コピーニ)、俵孝太郎、坪口昌恭、山本敦による連載や、森口博子、森七菜、村田太志、村川拓也が〈スキ過ぎるもの/コト〉を4コマで語る〈人コマゴマ〉、巻末にはintoxicate豪華執筆陣によるSTAY HOMEにオススメのDVD & Blu-rayリストもありますので、お楽しみに!

intoxicateはTOWERminiを含むタワーレコード全店にて無料で配布中。このほかTOWER RECORDS ONLINEでは数量限定での販売も行っています。なかなかお店まで足を運べないという方はこちらもご活用ください。intoxicateの記事はMikikiでも順次公開していきますので、引き続きチェックを!
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