ソランジュやノラ・ジョーンズとの共演を果たし、前作をストーンズ・スロウからリリースしたこともあって、ここ日本でも音楽好きの間で認知を獲得している作曲家/キーボーディストのジョン・キャロル・カービーが6人の奏者を迎えてセカンド・アルバムをリリース。キャッチーなベースラインと軽快なパーカッションがクールな先行シングル“Sensing Not Seeing”を聴けば、多くの人が僕と同じく心を奪われるはずだ。