ゲストとの化学反応をテーマにして、それまで以上にソング・オリエンテッドな作風に転じた3作目。イン・シンクJCスージー・スーといった人選も独特だが、なかでも重要なのはディジー・ラスカルをいち早く抜擢した“Lucky Star”か。一方で、シャーリーンやリサらファミリーの面々が目立つ場面も多い。