2023年3月20日(月)から25日(土)にリリースされるレコードの情報をまとめました。今回は、Mikikiの注目盤11作をセレクトしています。該当作品のミュージックビデオやTOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSICのリンクもあわせて掲載していますので、ぜひお役立てください。
3月20日(月)リリース
言わずと知れたクエンティン・タランティーノ監督による傑作「パルプ・フィクション」のサントラ盤。劇中オープニングで使用されたディック・デイルの“Misirlou”などを収めた、90年代を代表する名盤がカラーヴァイナル仕様でリイシュー!
3月20日(月)リリース
THE VELVET UNDERGROUND & NICO 『The Velvet Underground & Nico(限定盤/Transparent Yellow Vinyl)』 Verve(2023)
“Sunday Morning”“I’m Waiting For The Man”などを収めた、ロック史上屈指の大名盤。3月24日には、ルー・リード『Transformer』も限定カラー版仕様でリイシューされます。
3月21日(火)リリース
大滝詠一のファーストソロ作が50周年を記念して、大滝の当初の構想をもとに『大瀧詠一 乗合馬車(Omnibus)50th Anniversary Edition』として登場。アナログ盤には、資料的価値の高いプロダクションノートなど全52ページに及ぶ未発表の画像が多数掲載されたブックレットが同梱されます。
3月21日(火)リリース
2021年10月に限定アイテムとしてリリースされた『BOØWY Special 7inch Box』が、2023年のBOØWYデビュー記念日にあたる3月21日にアンコールプレス。“ホンキー・トンキー・クレイジー”“B・BLUE”“季節だけが君だけを変える”など、BOØWYが公式に発表した7枚のシングルをそれぞれ7インチアナログ盤で復刻した、7枚組のアナログシングルBOXです。
3月22日(水)リリース
RCサクセションが88年に発表したカバー集とライブアルバム(2曲のスタジオ録音含む)が、35年ぶりにアナログLPレコードで復刻。同日には、同ライブにもサポートメンバーとして参加した三宅伸治が、2021年に結成したThe Red Rocksによる日本語ブルースアルバム『GOT TO BLUES』(2022年)も待望のLP化!
3月22日(水)リリース
CMタイアップ曲“A.Y.A”を含む4曲を収録したEP作品が、アナログ10インチ盤で登場。5月21日(日)からは、8都市を回るライブツアー〈A.Y.A TOUR 2023 SECOND〉がスタートします。
3月22日(水)リリース
クニモンド瀧口によるプロジェクト、流線形が昨年発表した『インコンプリート』がLP化。先行で初公開された“3号線 -Ritmo Fantastico remix-”が、新たにLP用のバージョンで収められます。
3月24日(金)リリース
エルヴィス・プレスリーが72年に開催した伝説の全米ツアーから50周年を記念して、未発表音源を含む全30曲を収録したLP 2枚組ライブ盤。本ツアーの模様は、ドキュメンタリー映画「エルヴィス・オン・ツアー」でも楽しむことができます。
3月24日(金)リリース
20年以上のキャリアを誇るベースメント・ジャックスの、記念すべきデビュー作が数量限定ゴールドヴァイナル仕様でリイシュー。“Rendez-Vu”“Red Alert”など、今なおフロアを踊らせるクラシック曲が並ぶ大名盤です。同日には、“Romeo”などを収めたセカンドアルバム『Rooty』もピンクとブルーのダブルカラー盤仕様で登場します。
3月25日(土)リリース
鈴木惣一朗が率いるワールドスタンダードの14枚目のオリジナルフル作が、アナログレコードのみでリリース。横山雄が担当したアートワークは、このアルバムを誰かへの贈りものにしてほしい、そして部屋に飾り、エアリーで柔らかな音楽が刻む時を楽しんでほしい、という鈴木惣一朗の願いが込められています。