山下達郎バンドはじめ、ザ・スクエア、プリズム、キリング・タイムといったフュージョン/プログレ・バンドでもその手腕を発揮してきた名ドラマー、青山純。残念ながら2013年に56歳という若さで他界してしまったが、その亡くなる3年前に代官山で行われた豪華メンバーでの一夜限りのセッション・ライヴが本作。ベースには達郎バンドで鉄壁のコンビを誇った伊藤広規他、今剛(ギター)、マック清水(パーカッション)、エルトン永田(キーボード)、そしてメイン楽曲の詞・曲を書いている故KAZ南沢(ヴォーカル&ギター)という布陣。ギター・サウンドが光るロック・テイストなナンバーをダイナミックに展開した奇跡のパフォーマンス。