ビリー・ジョエルが、2024年1月24日(水)に東京ドームにて一夜限りの来日公演を開催する。
“Piano Man”、“Just the Way You Are”、“The Stranger”、“Honesty"、“Uptown Girl”などのヒットナンバーを生み出し、ここ日本でも長きにわたって愛され続けているソングライター/メロディメイカーのビリー・ジョエル。
全世界でのCD/レコード総売上数は1億6,000万枚以上。これまでに全米1位を獲得した3曲を含む計33曲を全米トップ40にチャートインさせているほか、アルバム・オブ・ザ・イヤーなどを含む6つのグラミー賞も獲得するなど、まさに誰もが認めるレジェンドアーティストの1人として今も現役で活動を続けている。
そんなビリー・ジョエルが、生誕75年を迎える2024年、実に16年ぶりとなる来日公演を一夜限りで開催することが決定した。2014年からアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンにて定期的に開催してきたレジデンシャル(滞在型)公演が、2024年7月の150回目をもって終了することもすでに発表されており、今回の来日公演もおそらくこれで最後になるのではないかと予想されている。
〈最後の来日公演〉になるのかはさておき、16年もの歳月を経て、再びビリー・ジョエルの音楽を直接体感できる貴重な機会であることに変わりはない。過去作などを聴いて、今から気持ちを高めておこう。
LIVE INFORMATION
ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERT
2024年1月24日(水)東京ドーム
※チケット発売などの詳細は近日中に発表予定
お問い合わせ(ウドー音楽事務所):03-3402-5999(月・水・金 12:00〜15:00)
RELEASE INFORMATION
リリース日:2021年12月22日
品番:SICP31510~31512
価格:4,400円(税込)
歌詞・対訳・解説付
購入リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/BillyJapanBest
PROFILE: BILLY JOEL
アメリカのNY州サウス・ブロンクス出身のシンガーソングライター(1949年5月9日 生まれ)。ポップなメロディーと都会的なコンテンポラリーサウンドに加え、高い芸術性を持ちつつ、現代に生きる〈普通の人々〉の挫折、葛藤、希望等を等身大かつリアルな筆致で切り取った歌詞が特徴的で、1970年代後半から1990年代前半にかけて世界的ヒットを連発した。これまでに、『ニューヨーク52番街』でのアルバム・オブ・ザ・イヤー、”素顔のままで”でのソング・オブ・ザ・イヤーとレコード・オブ・ザ・イヤー、そして栄えあるグラミー・レジェンド賞を含む6つのグラミー賞を獲得(ノミネートは23回)しており、全世界で1億6千万枚以上のレコードセールスを記録。アメリカでのレコード総売上第6位のアーティスト(ソロアーティストとしては第3位)となっている。ロックンロールの殿堂とソングライターの殿堂入りを果たしており、『ムーヴィン・アウト』でトニー賞を受賞したほか、米国議会図書館ガーシュウィン賞のポピュラー・ソング部門、ASCAP(米国作曲家作詞家出版者協会)のセンテニアル・アワード(100年に1回与えられる)も受賞した。さらにはケネディ・センター名誉賞受賞者でもあり、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの〈星〉も獲得した。代表曲は、“Piano Man”、“Just the Way You Are”、“Uptown Girl”、“The Stranger”、“Honesty"など。日本人の感性にマッチした親しみやすく哀切を帯びたメロディーとシンプルな歌詞、発音の分かりやすいボーカルスタイルで、英語が完璧に分からずとも全ての〈普通の人々〉がそれぞれに情景を思い浮かべて自身の思い出を重ねることが出来る様な〈人生のサウンドトラック〉たりうる普遍性を持っている。ビートルズやカーペンターズらと並び、洋楽史上最も日本人に愛される海外アーティストの1人として、ビリー・ジョエルの作品はここ日本でも時代と世代を超えて生き続けている。