ブラーのグレアム・コクソンと元ピペッツのローズ・エリナー・ドゥーガルによるプロジェクト。ゴリラズを手掛けたジェイムズ・フォードをプロデューサーに迎えたこの2枚目は、ロックをベースにさまざまなジャンルを呑み込んだミクスチャーなスタイルが楽しめる。特にフォーク系の楽曲が秀逸で英国の大先輩であるサンディ・デニーやバート・ヤンシュからの影響が垣間見られます。