オリジナルとしては3年ぶりの4作目。ナチュラル志向だった彼女も29歳になってオトナの女を表現したくなったのか、プロデューサーにマックス・マーティンベイビーフェイスを迎えてポップR&B方向に移行し、これまでとは異なる華美なサウンドで艶っぽく歌ったりしている。が、アコースティックな曲を間に挿むことで従来の自分らしさもサラリとアピール。いずれにせよ、表現力はあきらかにアップした。