ずっと真夜中でいいのに。が波瑠主演ドラマの主題歌を担当　ACAね「わたしも毎週見るのが楽しみです」

ずっと真夜中でいいのに。が、波瑠が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」の主題歌を担当する。

ずっと真夜中でいいのに。がゴールデンタイムの地上波ドラマで主題歌を担当するのは今回が初。2025年1月21日（火）よりスタートする同ドラマのために、新曲“シェードの埃は延長”を書き下ろした。

「アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～」は、〈カメラアイ〉と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事の柊氷月（波瑠）が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく。氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行第1係・柊班のメンバーとして、山本耕史、森本慎太郎（SixTONES）、倉悠貴、柏木悠（超特急）が出演するほか、脚本は「仮面ライダーギーツ」「マウンテンドクター」などを手掛けた高橋悠也が担当。演出には「六人の嘘つきな大学生」やドラマ「ストロベリーナイト」の佐藤祐市、「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」の城宝秀則が名を連ねている。

なお、ACAね（ずっと真夜中でいいのに。）と、ドラマのプロデューサー芳川茜からのコメントも到着している。

ACAねコメント
ドラマの主題歌は初めてで、今回お声がけいただき嬉しかったです。アイシーの脚本を読んで、今の自分と対話しながら作っていきました。シェードの埃が溜まったままひとりで自問自答を続けてる、より複雑に悪い方向に考えてしまう、でもまだ諦められない、そんな時間の経過とか古びた温もりを込めた曲を作りたくなりました。わたしも毎週見るのが楽しみです。

芳川茜（プロデュース）コメント
ずっと真夜中でいいのに。の中毒性のあるメロディーと、孤独と共鳴する繊細な歌詞が、主人公・氷月の揺れ動く心情やドラマの世界観にぴったりだと感じ、今回主題歌をお願いしました。快諾いただき大変光栄です。完成した楽曲は、ACAねさんならではの視点で氷月の孤独や葛藤に深く寄り添いながら、前へ進む希望も感じさせてくれます。ドラマもこの楽曲と響き合いながら進んでいけたらと思います。ぜひ、物語とともに主題歌にもご注目ください!

アニメ「ダンダダン」のエンディングテーマ“TAIDADA”も収録したミニアルバム『虚仮の一念海馬に託す』を発表し、現在は約20万人を動員するホール&アリーナツアーを開催中のずっと真夜中でいいのに。が、ついに地上波のドラマ主題歌を手掛ける。新曲“シェードの埃は延長”がどんな曲に仕上がっているのか、今からオンエアが楽しみだ。