Photo by Pooneh Ghana

「ちょっと待ってて。玄関のドアを開けてこなくっちゃ」

そう言ってインタビュー中に席を立つと、カメラを持ちながら玄関まで歩いて行ったコートニー・バーネット。図らずも彼女の住むロサンゼルスのセンスの良い自宅をルームツアーしてもらう形になったわけだが、玄関を開けたのが急な来訪者のためなのか、それともアルバムの曲名の由来にもなった、愛犬のためだったのかはわからない。けれども、それは今のコートニーの心境を表しているかのようでもあった。

惜しまれつつも閉鎖した自主レーベル、ミルク!レコーズの最後の作品となり、ウォーペイントのドラマーであるステラ・モズガワと2人だけで制作された2023年のインスト作品『End Of The Day (Music From The Film Anonymous Club)』から一転、2021年の『Things Take Time, Take Time』以来のオリジナルアルバムとなる最新作『Creature Of Habit』で、彼女はドアを開け放ち、やってくる人たちを招き入れている。

カリフォルニア州のジョシュア・ツリーで録音され、ワクサハッチーことケイティ・クラッチフィールドに加えて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、フローティング・ポインツのサム・シェパードといった驚きのゲストが参加した最新作について、そしてアルバムのジャケットを飾るカマキリの意外な魅力について、コートニーが晴れやかな表情で語ってくれた。

COURTNEY BARNETT 『Creature Of Habit』 Mom + Pop/VMG(2026)

 

歌詞は一語一句重要、一言たりとも無駄にしたくない

――これまでのあなたの作品にも必ず好きな曲が何曲か入っていましたが、個人的に新作は全曲大ヒットという感じです。ファーストアルバムの“Pedestrian At Best”で歌っていたように自己評価が低めなあなたですが、新作についてはどう思いますか?

「私もこのアルバムが大好き。心から誇りに思ってるし、大満足しているし……完成までに時間がかかったしね。曲作りにもレコーディングにも時間がかかって、ときには自尊心が低くなったりもした。完成する日は来るのかな? 自分は良質なソングライターやミュージシャンなのかな?って自問自答するようになって、失敗とかそういうことも考えたりした。でも、そういう想いをはねのけて、最終的には収録曲に大満足してる。サウンドとかの面でね」

――歌詞の面でも評価されているあなたですが、本作では完璧なメロディやキャッチフレーズが思い浮かばないことについて、素直に歌っているような気がします。歌うテーマについてはいつも悩んだりしますか?

「うん、確かに歌詞で悩むことが多い。一語一句重要だし、一言たりとも無駄にしたくない。一行でもそう。

事前に歌詞の内容を決めていないことが多いんだ。ソングライティング中にそれが見えてくる。(曲作りは)潜在意識から生まれるから、(最初から)どういう歌になるかは私自身も常にわかっているわけじゃなくて」

 

インスピレーション溢れるジョシュア・ツリーでの録音は素晴らしかった

――自分の昨年のベストの1枚はオーストラリアのメス・エスクというデュオのアルバムだったのですが、そのアルバムからのリードシングルは、あなたの主宰していたミルク!レコーズからリリースされていました。メス・エスクの片割れであるギタリストのミック・ターナーはあなたとカート・ヴァイルのコラボレートアルバム『Lotta Sea Lice』(2017年)にも参加していましたが、当時を振り返ってどう思いますか?

「あのアルバム制作は本当に良かった。楽しかったし、その後はツアーにも出て。カートがオーストラリアに滞在していた2年間かけて作ったんだ。最初の年に5日間、そして次の年にまた5日間みたいな感じで。(制作は)長期間にわたってバラバラに行ったんだ。とにかく最高だった。

そして、ダーティ・スリーのミック(・ターナー)とジム・ホワイトも演奏で参加して。みんな一流の素晴らしいミュージシャンで、彼らと演奏できたのは特別な体験だった。確かジムが最初のセッションに参加して、ステラがその次のセッションを記憶だけを頼りにやってのけたんだ」

――今話してくれたように、ここ数作を共同プロデュースしているウォーペイントのドラマー、ステラ・モズガワとも『Lotta Sea Lice』で初共演していますが、彼女とのアルバム制作はどんなところがやりやすいですか?

「そう、知り合ってから10年、その間に仕事を一緒にしたり、しなかったり。ミュージシャンやプロデューサーとして彼女をすごく尊敬しているし、深い音楽の知識を持っていて、そして多才。彼女のおかげで長年、新しい音楽との出会いがあったし、その上、彼女は素晴らしいドラマー。前2作ではドラムやパーカッションで参加してくれた。彼女とのコラボからは本当にインスピレーションを受けるよ」

――新作『Creature Of Habit』を録音したジョシュア・ツリーは、ウォーペイントがセカンドアルバムの曲作りのセッションをしたり、カート・ヴァイルがステラと『B’lieve I’m Goin Down...』を録音した場所でもあります。あなたはなぜ今回この場所を選んだのでしょう?

「彼らや他の人からも、ジョシュア・ツリーの素晴らしさについて聞いていたんだ。本当にアイコニックなスタジオだし、10年前に初めて訪れたときから大好きになった。このアルバムの曲作り期間中、1年ほどそこに住んでいた。だからそこでレコーディングするのも理にかなってるなって思って。(当時、住んでいたところから)車で20分だったから楽だったし。

そして、新曲やジョシュア・ツリー滞在中に終わらせられなかった曲を数か月後にLAで完成させて。その頃はLAに住んでたから、そうするのが一番やりやすかったんだけど、ジョシュア・ツリーでのレコーディングは本当に素晴らしかったし、インスピレーションに溢れる場所なんだ」

――ジョシュア・ツリーでのレコーディングはUKのプロデューサー、マルタ・サローニが担当していますが、どうして彼女を選んだのですか?

「彼女について良い噂ばかりを聞いていたんだ。実際に数回会ったこともあったし。最初にデモをステラに聴いてもらって、アルバムのアプローチだったり、レコーディング場所だったりについての話し合いから、2人ともマルタが適任だと思った。

ということで、彼女はロンドンから飛行機で来てくれて、確か2週間ほどレコーディングを行って、また戻っていって。そして、数か月後にLAで残りの曲をステラとジョン・コングルトンとレコーディングしたんだ」

 

最愛のアーティストの1人、ワクサハッチーに歌ってもらえて光栄

――ジョシュア・ツリーのセッションではツアーバンドのメンバーでもあるアンドルー・スローンがベースを弾いていますが、その後ジョン・コングルトンをプロデューサーに迎えて録音されたリードシングルの“Stay In Your Lane”と“Site Unseen”では、ザック・ドーズがベースを弾いています。これはどういう経緯によるものだったのでしょう?

「アンドルーのニックネームはボーンズ(Bones)。アンドルー、つまりボーンズはメルボルンに住んでいて、マルタと同時期にジョシュア・ツリーのレコーディングのために飛行機で来てくれた。2週間……いや、2~3週間だったかな? その期間中にアルバムが完成するはずだったんだけど、結局歌詞がまだ終わっていないものもあって、未完成のままの曲も残っていて。予定通りにアルバムは完成しなかったんだよね。

彼はオーストラリアに戻ったけど、私はそのまま曲作りを続けて。数か月かけて歌詞を完成させて、壁にぶち当たったときはそこから新しい曲が突然生まれたり。そんな感じで“Stay In Your Lane”と“Sugar Plum”が生まれたんだ。“Mostly Patient”はほぼ放棄していた曲で、ジョシュア・ツリーではレコーディングに挑むまでもなかった。でも、LAに戻ったら曲が完成したから、〈やってみてもいい?〉ってことになったんだよね。タイミングの問題だったんだ。

で、LAに戻っていたとき、ボーンズはすでにオーストラリアに帰っていたから、友人のザックに入ってもらって。彼も素晴らしいミュージシャン。彼はレコーディングの後半から参加したんだ。パズルの破片のように(いろんな人が)関わってくれたんだよ」

――“Site Unseen”はワクサハッチーことケイティ・クラッチフィールドがコーラスを入れたアルバムバージョンの前にも何種類か別バージョンが存在したそうですが、“Stay In Your Lane”と“Site Unseen”の2曲は、特に難産だったのでしょうか? ワクサハッチーにどうしてこの曲で歌ってもらおうと思ったのか、実際に歌ってもらってどうだったかも教えてください。

「“Stay In Your Lane”はアルバム制作の終盤に出来た曲。曲を書いて少し調整してからスタジオ入りしたんだけど、半日かけて数回レコーディングしたくらい。すぐに〈これはいただき!〉という感触があった。出来栄えにメチャクチャ満足していたし、最高だと思ってた。サウンドも気に入ってたし。

“Site Unseen”は、ジョシュア・ツリーのスタジオ入りする数日前に書いた曲。初めてレコーディングした日、この曲はまだ仕上がっていないことに気づいた。歌詞が未完成に聴こえたし、曲も長すぎて中途半端にしか出来ていない感じが出ていて。ということで、LAで再度レコーディングに挑戦しようと思ったんだけど、歌詞がまだ完成していなかったから、代わりに曲のフィーリングを少し変えてみたんだ。あの曲が完成するまでの道のりは長かった。そしてテンポや曲調を変えてみたんだけど、結局最初の案に戻ったんだよね。

アコースティックギターで曲作りをしていたから、頭の中で描いていたハーモニーがあって、それにケイティの声を合わせたら素晴らしいだろうなという気がして。彼女の声は本当に素敵。本当にラッキーだった。〈歌ってくれない?〉ってメッセージを送って、彼女のおかげで曲は素晴らしいサウンドになった。彼女は最も好きなソングライターやアーティストの1人。この曲で歌ってくれたのを光栄に思ってる」

 

フリーが参加してくれるなんて本当に気前が良い

――5曲目の“One Thing At A Time”にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーが、8曲目の“Same”にはフローティング・ポインツのサム・シェパードが参加してますが、まったく告知されていなかったので驚きました。フリーはあなたと同じオーストラリアのメルボルン出身で、ウォーペイントとも親しかったと思いますが、この2人はどういった経緯で参加することになったのでしょう?

「彼は確かメルボルン生まれで、ステラとは昔からの知り合いなんだよね。2人は一緒に曲作りもしているから、彼とは数回会ったことがあって。去年の始め、カーネギー・ホールで開催されたパティ・スミスのトリビュートライブに参加するためにニューヨークに行ったんだよね。そうしたらフリーがハウス・バンドの一員だった。一緒に1曲やって、それがすごく楽しくて、最高の夜になったんだ。

数週間後、スタジオでこの曲のレコーディングをしていたときにベースが必要になって、〈この曲のベースをやってくれない?〉って頼んでみたのが彼の参加の経緯。彼は素晴らしいし、すごく優しい。ご存じの通りミュージシャンとしても素晴らしいし、あの曲に参加してくれるなんて、本当に気前が良いよね。曲はすぐにまとまった。フリーとステラとライブ演奏して……数時間演奏したら、すぐに出来たんだ。頭の中で描いていた通りのサウンドになってた。

“Same”のデモを作っていたときは、ちょうどサムがジョシュア・ツリーに遊びに来てくれてたんだ。彼にも曲を聴いてもらっていて、キーボードの前に座って演奏してくれたのがメチャクチャ良かったから、レコーディング時に〈あのときのあの演奏を再現して〉って頼んだんだよね。言うまでもなく、彼もまた素晴らしいアーティスト。確か彼がハリウッド・ボウルで(ファラオ・サンダースとの共演アルバム)『Promises』のプレミア公演をした頃(2023年)だったかもしれない。こんなにも素晴らしいアーティストと仕事ができて、本当に恵まれてる」

――その“Same”の歌詞に出てくる〈flea〉というフレーズは、もしかしてフリーへの言及なのでしょうか? 言われてみたら“One Thing At A Time”もレッド・ホット・チリ・ペッパーズっぽく聴こえてきましたが、実際のレコーディングはいかがでしたか?

「歌詞に〈flea〉が出てきたのは、ちょっと不思議なめぐり合わせ。歌詞自体は1年前に書いたもので。映画『グリース』のセリフ(〈男なんてネズミにたかるノミ、いやそれ以下。ノミにたかるアメーバよ〉)からインスピレーションを受けたんだ。

“One Thing At A Time”はデモ制作中にギターパートを書いていたときに、頭の中でジョン・フルシアンテ的なサウンドを思い描いていて。次にベースラインに取りかかったときは、フリーだったらどんな演奏をするだろう?って考えていたんだけど、そのときはまさか本人がこの曲の演奏に関わってくれるなんて夢にも思っていなかった。でも、その1年後にパティ・スミスのトリビュートで一緒に演奏することになって。だから、そういう意図はなかったんだけど、運命的なものがあったんだよね。自分でも驚いたんだけど」

――あなたとステラの2人だけで録音された“Sugar Plum”の、〈I’m over my head yeah〉という歌い回しはカート・ヴァイルを連想しましたが、この曲のタイトルの由来は何だったのでしょう?

「あの曲は最後の最後に出来たんだ。別の曲の仕上げを後回しにしていたときに、ホームスタジオでドラムマシンを使ってデモを作っていて。ほぼその場で出来上がった曲。偶然に出来ちゃったみたいな曲なんだよね、良い意味で。だから、新たに何かにインスパイアされたというよりは、そのとき考えていたことが曲になったって感じ。

曲のタイトルは、私の犬のニックネーム。(スマホのカメラを隣の愛犬に向けながら)今ここに座っているんだけどね(笑)。ただの愛称だよ。曲とは何の関係もないんだけど」

――“Stay In Your Lane”や“Great Advice”ではありがた迷惑なおせっかいについて歌っていますが、これまでにもらった迷惑なアドバイスがあれば教えてください。

「う~ん、そんなことはたくさんあるはずなのに、今は何も思いつかないな。例えば、自分とは全く違う意見は聞くのが不快なこともあるけど、実は核心をついていることを言われたときは、より傷つくこともある。あの曲は、そういうことについても触れてるのかも。建設的な批判にどうやったらうまく対処できるか、あるいはそれを受け止められるのかとか」

 

あのカマキリは可愛らしくて、怖いどころかフレンドリーに感じた

――カマキリは祈っているように見えることから縁起が良い虫だと言われていますが、自分も含め苦手だという人も多いと思います。ジャケット写真の撮影秘話と、カマキリ嫌いな人に伝えたいチャームポイントや、虫嫌いを克服するためのアドバイスがあれば教えてください。

「あの写真は、ドイツからニューヨークへ移住した写真家のリロ・ヘス(Lilo Hess)が多分1962年に撮影した写真で、それをアルバムカバーに使ったんだよね。

ソングライティングの中盤、後に“Mantis”というタイトルに決まった曲を手掛けていたときだった。コーラスはまだ出来てなくて、曲作りも上手くいかなくて迷走していて、すごく気分が落ち込んでる日だった。そんなときにキッチンをふと見上げたら、ドア枠に小さなカマキリがいたんだ。カマキリが現れることの意味をググったら、幸運の象徴とか正しい道を歩んでいるとか、そういう解釈があることを知って、自分にとってポジティブな兆しに思えた。方向性を見失って行き詰まっているところに、宇宙から良い知らせが届いたみたいな。これから良いことが起きるっていう知らせ、もしくは私が向かっている方向は間違っていない、そしてこのモヤモヤ感からいずれは解放されるっていうサインとして受け止めたんだ。とても特別で不思議な瞬間だった。そのときのことも曲のコーラス(サビ)部分に取り入れてて。そして、不思議なことにアルバムのシンボル的な存在になった。何度も繰り返されるテーマみたいな。

アートワークを手掛ける段階になったときに、あの写真を見つけて。実はカマキリの恐ろしい写真は、この世の中にたくさんあるんだよね。メチャクチャ怖い写真をいくつも見てるよ。だから、最初は〈怖いからカマキリの写真は絶対に使わない〉って言ってたんだけど、リロ・ヘスが撮った美しい写真を見つけて。あの写真のカマキリは可愛らしくて、好奇心に満ちた生き物みたいで、怖いどころかフレンドリーにさえ感じた(引用元の写真集のタイトルは『祈るカマキリ、昆虫の共食い(The Praying Mantis, Insect Cannibal』)。(カマキリについて調べたら)いろんなことの象徴だということがわかって、すっかり惚れ込んじゃったんだよね。(あの写真が)このアルバムにパーフェクトな1枚に思えたんだ」

――本日はありがとうございました。日本でお会いできるのを楽しみにしています。

「ありがとう。話ができて楽しかった。まだ日本ツアーの日程は出ていないけど、また日本に行きたいから、早く決まってほしいな※」

※編集部注 取材後に来日ツアーの開催が発表された。詳細は下記に

 


RELEASE INFORMATION

COURTNEY BARNETT 『Creature Of Habit』 Mom + Pop/VMG(2026)

リリース日:2026年3月27日(金)
品番:UICB-1038
価格:3,300円(税込)
SHM-CD/歌詞・対訳・ライナーノーツ付

Apple Music:https://music.apple.com/jp/album/creature-of-habit/1859898141
Spotify:https://open.spotify.com/intl-ja/album/2fmY3KwKCrlwhmlb308sI2

TRACKLIST
1. Stay In Your Lane
2. Wonder
3. Site Unseen (feat. Waxahatchee)
4. Mostly Patient
5. One Thing At A Time
6. Mantis
7. Sugar Plum
8. Same
9. Great Advice
10. Another Beautiful Day

 

LIVE INFORMATION
Creature of Habit Tour
2026年6月16日(火)愛知・名古屋 NAGOYA CLUB QUATTRO
2026年6月17日(水)東京・渋谷 Spotify O-EAST
2026年6月18日(木)大阪・難波 Yogibo META VALLEY
開場/開演:18:00/19:00
前売料金:9,000円(税込)
招聘:SMASH
詳細ページ:https://smash-jpn.com/live/?id=4677

■オフィシャル先行予約(先着制)
受付期間:2026年3月24日(火)17:00〜2026年4月5日(日)23:59
受付URL:https://eplus.jp/courtneybarnett/

■チケット購入に際して
・お1人様4枚まで
・紙、電子チケット併用
・チケット購入者のみ個人情報の取得あり
・未就学児入場不可

 


PROFILE: COURTNEY BARNETT
オーストラリア出身のシンガーソンングライター。2013年に発表された、左利きのギターヒロインから紡ぎ出されたEP『A Sea Of Split Peas』で世界中の音楽批評家から高い評価を得たあと、デビュー作『Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit』を2015年にリリース、グラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされ、ブリット・アワードにて最優秀インターナショナル女性ソロアーティスト賞を受賞。続く2ndアルバム『Tell Me How You Really Feel』のリリース後、2019年に二度目の単独来日公演を東名阪で開催し、さらに〈FUJI ROCK FESTIVAL ’19〉に出演している。