ローレル・ヘイローの新作は、現代美術家ジュリアン・シャリエールが制作した映像作品のサントラ。アンビエントやドローンを基調とした音像はトリッピーだ。音と展開の微細な変化で起伏を作る手法がミニマル・ミュージック的な“Oreison”、海底を泳いでいる感覚に襲われる“Hadal”など、聴き手の超感覚を徐々に拡張していく艶かしい曲が並んでいる。