リーズのポスト・パンク・バンドにとって3枚目のアルバム。メンバーが同じ空間で演奏して曲を作り上げる手法が採られたサウンドは、生々しいバンド・アンサンブルが光る。すべての音が太く、あえて過剰な加工を避けたようなラフさが際立つ曲群の響きはスティーヴ・アルビニがプロデュースした作品を思わせる。現代社会を皮肉る鋭い批評性が滲んだ歌詞も良い。