2022年1月21日にリリースされた洋楽アルバム/EPの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を5作セレクトしています。該当作品からのミュージックビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、Apple Musicのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。

 

オーロラ(AURORA)『The Gods We Can Touch』

ノルウェーを代表する歌手となったシンガーソングライターによる3作目。ギリシア神話の神々をモティーフにした、ホーリーでダイナミックなエレクトロポップ。

AURORA 『The Gods We Can Touch』 Decca/ユニバーサル(2022)

DJパイソン(DJ Python)『Club Sentimientos Vol. 2』

ディープレゲトンを標榜し、サイケデリックかつレフトフィールドなダンスミュージックの名手であるDJ/プロデューサーのニューEP。10分を超える“Angel”が圧巻。

DJ PYTHON 『Club Sentimientos Vol. 2』 Incienso(2022)

イアン・ディオール(iann dior)『on to better things』

プエルトリコ生まれ、テキサス育ちのエモラッパーによるセカンドアルバム。マシン・ガン・ケリーやトラヴィス・バーカーらが参加。

IANN DIOR 『On To Better Things』 10K Projects(2022)

 

ヤナ・ホーン(Jana Horn)『Optimism』

テキサス出身のシンガーソングライターによるデビュー作。アンビエント的な音の広がりをもったアコースティックサウンドに気怠げな歌が映える、珠玉のフォーク。

JANA HORN 『Optimism』 No Quarter(2022)

ヤード・アクト(Yard Act)『The Overload』

〈BBC Sound Of 2022〉に選出された英リーズ出身のミニマルロックバンドがアルバムデビュー。ポストパンク直系の硬質なサウンドにはすでに貫禄が漂う。

YARD ACT 『The Overload』 Island(2022)