2010年、デジタル・レーベルとして産声を上げたリヴィールドは、ハードウェルとDJファンカデリック(a.k.a. ダニック)とのコラボ曲“Get Down Girl”で本格始動。当初は空間を活かしたプログレッシヴ/エレクトロ/トランス系の、いわゆるビッグルーム・ハウスを中心としたラインナップだったが、2012年頃から広範なEDMシーンで機能する起伏に富んだトラックが増加し、同年にアンバ・シェパードをフィーチャーしたハードウェルの“Apollo”がヒット。
その後ダイロ“Leprechauns & Unicorns”、ダニック&シック・インディヴィジュアルズ“Blueprint”、ブラスタージャックス“Mystica”などヒット曲を連発し、EDM隆盛の要として奮闘している。今後もこのレーベルがシーンに果たす役割は大きなものであるに違いない。