ディスクガイド

アフロジャックやディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクら、ポストEDMムーヴメントを牽引するのはこいつら!

【UNITED ON THE FLOOR】Pt.6

UNITED ON THE FLOOR
[ 緊急ワイド ]今年も熱狂は終わらんよ!!

グローバルなダンスフロアを支配するハードウェルを筆頭に、EDMブーム以降の景色でムーヴメントを推進していくのはやはりこいつらだ!

 


 

アルマダ傘下でメインステージ・ミュージックを運営するW&Wは、アーミン楽曲の名リミックスを手掛けるなど、彼の元で急成長を遂げた2人組だ。現時点で唯一のアルバムとなる本作は彼らのプレEDM期を記録したもので、エレクトロ~プログレッシヴ~歌モノ要素を盛り込んだトランシーな曲が楽しめる。 *青木

 

 

DIMITRI VEGAS & LIKE MIKE Bringing Home The Madness Mostiko(2013)

DJ Magが選ぶ2014年の〈Top 100 DJs〉にて2位に輝き、オランダ勢のTOP5独占を阻止したベルギー在住の兄弟。〈Tomorrowland〉の象徴的な存在だけに、このミックスCDもハードウェルら時代のアンセムで満載。以降もマーティン・ギャリックスとの“Tremor”などダッチ系アンセムも多数生み出している。 *出嶌

 

 

TIESTO A Town Called Paradise Musical Freedom/PM:AM/Universal Netherlands(2014)

『United We Are』で“Colors”を共作したこの皇帝は、ハードウェルにとって同郷の師匠とも言える存在。余裕のメジャー進出作となる本盤では、アイコナ・ポップクルーウェラとの手合わせで近年のポップ路線を追求している。マシュー・コーマの歌う“Written In Reverse”はハードウェルとの共作。 *出嶌

 

 

DASH BERLIN We Are Part 1 Armada(2014)

アーミンからの信頼も厚い、アルマダを代表するダッチ・トランス・ユニット。昨年は待望の初来日も果たした彼らの最新作は、伸びやかなメロディーのヴォーカル・トランスで爽快に駆け抜ける。ライヴでの歓声が目に浮かぶキャッチーなフックと風通しの良い音は、EDMとの相性も抜群にイイ!  *青木

 

 

ANDREW RAYEL Find Your Harmony Armada(2014)

アーミンに見い出されたモルドヴァ出身の22歳が、駆け足で発表した初作。スケールのデカい“Followed By Darkness”をはじめ、EDM時代にも目配せしつつドラマティックでホーリーなプログレッシヴ作法をバリバリ展開していて最高! アーミンとの荘厳な出世曲“EIFORYA”ももちろん収録されている。 *出嶌

 

 

COSMIC GATE Start To Feel Wake Your Mind/Armada(2014)

〈UMF〉〈Tomorrowland〉への出演でお馴染みのジャーマン・トランス・デュオによる最新作。オリエン・ニルセンとの共作でハードに攻める“Fair Game”からアーミンもプレイする壮大でメロディアスな“Sparks After The Sunset”や“Yai”まで、硬軟織り交ぜるあたりにヴェテランの貫録を滲ませている。 *青木

 

 

AFROJACK Forget The World Universal Netherlands/ユニバーサル(2014)

デヴィッド・ゲッタとの交流により、機能性を追求したダンス・トラックだけでなく、ポップな作風へも目覚めたアフロジャック。そんな彼の魅力が花開いたファースト・アルバムは、レイベルマシュー・コーマらヴォーカル陣とのコラボが極めて良好。あまりに出来すぎなデビュー作と言えるだろう。 *青木

 

 

DAVID GUETTA Listen What A Music/Parlophone/ワーナー(2014)

EDMのパイオニアはアーバン勢だけでなく、若手ダッチ勢との交流も積極的だ。本作では前作から引き続きアフロジャックとニッキー・ロメロが駆け付けて蜜月関係をアピールしているが、“No Money No Love”“Sun Goes Down”では、〈これぞEDM〉な“Bad”で見事な共演を果たしたショウテックと再合体! *青木

 

 

DJ ANTOINE We Are The Party Kontor/Manhattan/LEXINGTON(2014)

ユーロ圏でヒットを連発しているスイスのヴェテランによる最新作は、ヴァッシーを迎えた“Tokyo”を筆頭にアップリフティングな昂揚チューンが揃い、表題に偽りなきフロアでの連帯を推進。アーミンの“This Is What It Feels Like”を書いたジェンソン・ヴォーンが大半の曲をキャッチーに仕立てている。 *出嶌

 

 

DINKA A Date With Dinka Magik Muzik(2015)

スイスのトランス/プログレッシヴ系DJがティエストのレーベルから発表したミックスCD。“In Caelo”など彼女自身のトラックで流れを作りながら、モーガン・ペイジ“Miss You Paradise”などの歌モノも多用して幻想的な世界観を作り出してくる。後半はモグアイの“Aciiid”も飛び出すハードな展開! *出嶌

 

 

MAT ZO Damage Control Anjunabeats(2013)

ロンドンのクリエイターがアンジュナビーツから投下した初作。ポーター・ロビンソンとの“Easy”や ディスコ調の“Only For You”、チャックDの声ネタが煽りまくる“Pyramid Scheme”など、トランスを下地にファンキー成分を強めたトラックがどれも痛快だ。陶酔感の強い“Lucid Dreams”もやはり強力。 *出嶌

 

 

VARIOUS ARTISTS electrox -EDM MEGA FESTIVAL FARM(2014)

ビッグ・フェスを冠にした初の公式ミックスCDは美味しい曲の連続! ショウテック“Booyah”、リハブ&デオーロ“Flashlight”、ダヴズ&ボージャス“Tsunami”、ドン・ディアブロ“Any Time”など特にスピニン系が充実で、もちろんニッキー・ロメロマーティン・ギャリックスも。EDMの代表曲を特盛収録!  *青木

 

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