中古市場で高額取引されていた75年のアルバムが、ボートラを加えて嬉しいCD化! 黄金期のフィル・プラット仕事だけあって、ギターレスの表題曲を筆頭に風変りなアイデアを満載し、40年を経てもフレッシュに聴かせてくれるのが凄い! 後にワッキーズでセルフ・カヴァーする“Roots Of All Evil”ほか、スライ&ロビーらが脇を固めたルーツ・ロック・サウンド上で躍る、主役のホロ苦いファルセットも絶品。痺れます!