メルボルンのシンガー・ソングライターが放った話題の初作。マイナスな感情を歯に衣着せぬ歌詞にしたため、ガレージ/カントリー・ロックな演奏を連れてラップするように歌っています。とりわけ“Pedestrian At Best”では彼女のヤケクソなパワーが暴発していて、こちらのストレスまで発散できそう。飾り気がなく、逞しい――そんな佇まいから、ボブ・ディランやカート・コバーンをも引き合いに出される脅威の新人です!