82年のボードウォーク盤で知られるソウル・シンガー(現パースウェイジョンズ)がディスコ・リヴァイヴァルの波に乗って劇的に復活。往時から交流のあったスターポイントのメンバーやルー・カートンも共作/共演者として名を連ねるだけに80sマナーのアーバン・ダンサーやシンセ・ファンクが飛び出し、主役のクリフは癖のないテナーで軽やかに歌っていく。ヴェテラン歌姫イヴォンヌ・ゲイジとのデュエットも快演。