エルトン・ジョンとの共演盤から4年ぶり、トミー・リピューマがプロデュースしたこの新作は、2つの自作曲とロバート・ジョンソンビリー・ジョエルらのカヴァーで構成。何より驚いたのは、クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラがバックを担当していることでしょうか。ブルースカントリーをベースにしつつも、随所でビッグバンド・スタイルが飛び出し、72歳にしてまたしても新境地を切り拓きました!