先週からはじまったMikikiの2017年振り返り企画。ここでは今年1年でもっとも読まれたレヴュー記事をジャンルごとに紹介していきます。今回はJAPANのトップ50。アイドルあり、ラップあり、インディー・ロックありと、他のメディアでは見られない非常にユニークなランキングになっているのでは?

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J-Popの作品が大半を占めるなかで目立つのは、やはりラップ、ヒップホップの作品。とりわけ、16位のBAD HOPは今年の顔とも言える活躍ぶり。とはいえ、フリースタイル・バトルのブームとは距離を置く鬼やFEBB、Minchanbaby、菊地成孔と大谷能生からなるJAZZ DOMMUNISTERSといった異色のラッパーたちがランクインしているのが興味深いです。

一方で石指拓朗、Tempalay、yahyel、接近!UFOズ、谷口順のFUCKER、寺田燿児によるyoji & his ghost bandなど、インディー・アクトの作品が健闘している点も見逃せません。

そして、1位はなんと〈脱げるシンガー・ソングライター〉藤田恵名! みんなスケベだね……。