アナログのマシーンにこだわったロウ(生)なサウンドでここ1~2年のアンダーグラウンドなダンス・シーンで注目を集めているジャンル、ロウハウス。その象徴的なレーベル・L.I.E.S.からの作品で知られるNYのプロデューサー、グンナル・ハスラムが新作『Let A Hundred Flowers Bloom EP』を10インチ・レコードで6月2日リリース。

EPは発売元である同シーンの重要レーベル、ミスター・サタデー・ナイトのSoundCloudでサンプルが試聴可能。インダストリアルノイズを飲み込むロウハウスのエクスペリメンタルな側面をさらに進化させたような、NY地下シーンの最前線を感じさせる荒涼とした音響が興味深い!