マイアミ育ちのアルゼンチン系女性歌手ナタリー・フェルナンデスのデビュー・アルバム。NYの実力派ラテン・ジャズ・プレイヤー達を従えて、アフロ・カリビアン~サルサやジャズの音楽性を融合させた独自のタンゴ・ミュージックを披露。伴奏を務めるのは、数々のビッグ・ネームとの共演歴をもつカーティス・ブラザーズやNYサルサの人気オルケスタ、ラ・エクセレンシアのメンバーでもあるトロンボーン奏者、梶原徳典などNYラテン・シーンにおける確かな実力者達。演奏、アレンジ、そして歌声と申し分の無い素晴らしさで、ラテンの哀愁と情熱、ジャズの洗練が高いレベルで融合した充実作です。